ファン・ハール、ついに壊れる…「くそったれのくそ野郎」と罵倒

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マンチェスター・ユナイテッドを率いるルイス・ファン・ハール監督が、18日のミッティラン(デンマーク)戦後のインタビュー中、自分たちの不甲斐なさを思わず吐露したようだ。イギリス『デイリー・ミラー』が伝えている。

▽プレミアリーグで4位のマンチェスター・シティから6ポイント差の5位に位置するユナイテッドでは、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が厳しい状況。それだけに、CL出場権を手にできる“もう1つの方法”であるヨーロッパリーグ(EL)を優勝することへの優先度が高まりつつあった。

▽ところが、18日にアウェイで行われたEL決勝トーナメント1回戦1stレグのミッティラン戦に臨んだユナイテッドは、FWメンフィス・デパイのゴールで幸先よく先制するも、終わってみれば1-2の逆転負け。たちまちEL敗退の瀬戸際に追い込まれてしまった。

▽『デイリー・ミラー』が伝えたところによれば、日ごろからメディアに対して強気な姿勢を貫き続けてきたファン・ハール監督は、試合後のインタビューで、ファンに謝罪の言葉を述べつつ、「我々はくそったれのくそ野郎だ」と自分たちのことを汚い言葉で戒めたという。