2014年撮影のマラドーナ 写真提供:アマナイメージズ

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 アルゼンチン出身のサッカー界のスーパースター、ディエゴ・マラドーナのドキュメンタリー映画が製作され、「アイルトン・セナ 音速の彼方へ」「エイミー(原題)」のアシフ・カパディアが監督を務めることがわかった。

 新作ドキュメンタリー「マラドーナ(原題)」は、1980年代、マラドーナがイタリアのセリエAのSSCナポリに所属していた時代を中心に描く。マラドーナはナポリに初の優勝をもたらしたほか、86年のワールドカップでは、キャプテンとしてアルゼンチン代表を優勝に導いた。対イングランド戦で伝説の5人抜きを披露し、MVPを獲得したのも同年だ。

 米ハリウッド・レポーターによれば、カパディア監督はマラドーナが個人で収蔵するアーカイブ映像の使用権利を得ており、新作には多くの未公開映像が使われる見込みだ。

 カパディア監督の最新作「エイミー(原題)」は、2011年に27歳の若さで死去した英歌手エイミー・ワインハウスさんのドキュメンタリー。アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞の最有力候補と目される。本国イギリスではドキュメンタリー映画として過去最高となる約10億円の興行収入を記録し、全世界興行収入28億円という、ドキュメンタリー作品としては異例の大ヒットとなった。日本では今夏の公開を予定。