メリッサ・マッカーシー

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Netflixにて復活することが決まった『ギルモア・ガールズ』にオリジナルキャストが再集結するというニュースを先日当サイトでもお伝えしたが、メインキャストの一人であったスーキー役のメリッサ・マッカーシーが、今回のシリーズには呼ばれていないことを明かした。米Peopleが報じている。

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メリッサは、復活版の制作が始まったその日に、自身の役は復活できなかったことを知ったのだという。『ギルモア・ガールズ』のファンの一人が、「どうかメリッサも(ドラマの舞台である)スターズ・ホローに帰ってきて!」とTwitterに投稿したところ、「招待してくれてありがとう。でも悲しいことに、誰も私やスーキーにはスターズ・ホローに帰ってきて、って言ってくれなかったの。みんなが無事に撮影できますように」とメリッサは返した。

メリッサが演じたスーキーは、ギルモア親子の母ローレライが支配人を務めるホテル「インディペンデンス・イン」のシェフで、娘ローリーの親友。2000年のシーズン開始から全7シーズンにわたり、1話だけ休んだものの残る153話に出演していた。

母ローレライ役のローレン・グレアムと娘ローリー役のアレクシス・ブレデルは正式に復帰することが決まり、ルーク役のスコット・パターソン、ローレライの母エミリー役のケリー・ビショップ、カーク役のショーン・ガン、レーン役のケイコ・アジェナらおなじみの面々も戻ってくる。

脚本と監督を務めるのは、オリジナルで製作総指揮を担当したエイミー・シャーマン=パラディーノと、彼女の夫であるダニエル・パラディーノ。1話あたりが90分の全4話で構成されるが、複数の情報筋によると、ある1年の4つの季節それぞれを取り上げることになるようだ。

ローリーが過去のボーイフレンド全員と再会して、運命の相手を選ぶというストーリー展開になる模様だが、親友のスーキーがいなくてもファンが満足できる作品となることに期待しよう。(海外ドラマNAVI)

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