ローレン・ コー ハン

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大人気サバイバル・パニックドラマ『ウォーキング・デッド』でマギーを演じるローレン・コーハン。レギュラーとして欠かさない存在となった彼女が、一度は番組を降りかけていたことが明らかとなった。

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(以下は、シーズン3のネタばれを含みますのでご注意ください)

英Digital Spyによると、米Bravo局のトーク番組『アクターズ・スタジオ・インタビュー』に出演したローレンが、シーズン3の"あるシーン"を演じることに躊躇し、降板を考えたと明かしている。「スティーヴン・ユァン(グレン役)に、"シリーズを辞めなくちゃいけないわ。私にはできない"って告げたの」と言うローレンが困難に感じたシーンとは、サラ・ウェイン・キャリーズ演じる妊娠したローリの腹をナイフで切開し、赤ちゃんを取り出す場面だったという。さらに彼女は、「こういったシーンに挑むのって、体の芯から深く影響を受けるの」とも続けている。

では、ローレンを思いとどまらせたものとは、一体何だったのだろうか? 「でも、だからこそやらなくちゃいけないと悟ったの。(帝王切開の)結果が、罪の意識や不眠といった形でマギーに大きな影響を与えたように、視聴者にも何かが伝わればと思った。悪い出来事って起こるものだし、"現実に向き合わなくてどうするの?"ってね」と、シリーズに残ろうと思い直した心境を吐露している。覚悟を決めたローレンが臨んだそのシーンは、迫真の演技となったことは言うまでもない。

一度はシリーズを去ることを考えたローレンが出演する『ウォーキング・デッド』シーズン6の後半は、米AMCで2月14日(日)21:00より放送スタート。日本ではFOXにて2月15日(月)21:00より放送開始となる。(海外ドラマNAVI)

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