誰でも簡単に節約体質!!自然にお金が貯まる5つの習慣

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「ぜいたくなものを買っているわけでもないのにお金が貯まらない…」と嘆いているあなた。それは生活が「節約体質」になっていないからかもしれません。

けれど、ムダ遣いをしない節約習慣を身につけて「節約体質」になれば、自然にお金は貯まりますよ。では、どうすれば「節約体質」になれるのでしょうか?

今回は、「節約体質」になるためのポイントを5つご紹介します。
ポイント1:コンビニで買い物をしない
生活導線上に必ずといっていいほどあり、なおかつ24時間開いているコンビニは便利ですが、ほとんどの商品が定価で売られていますよね。同じ商品が、スーパーやディスカウントストアでは2/3や半額で買えることがあるのはご存知のとおりです。

なので、コンビニで日常的に買い物をしていれば、ぜいたく品を買っているつもりがなくても、お金がどんどん減っていくのは当然です。

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まず、節約体質の第一歩として、食料品や日用品はコンビニでは買わずに、スーパーやディスカウントストアで買うようにしましょう。

とくに、目的がないのにコンビニに寄ってしまう人やコンビニスイーツが好きな人は要注意! ついで買いをしてしまう恐れがあります。目的なしにコンビニに寄らない、目的の商品以外のものは買わないようにしましょう。
ポイント2:買うものによって行くお店を使いわける
節約体質の人は、日常的に使うものを買うときはお店を使いわけています。

例えば、「肉と魚はAスーパーで水曜日に買うのが安い」「野菜は土曜日のB八百屋が安い」「ちくわなどの練り製品や納豆はいつも安いCスーパーで買う」といった感じです。

さらには、「冷凍食品は月に1度業務用スーパーでまとめ買いし、冷凍保存がきくお肉は日替わりセール・タイムセールでまとめ買いをして、ふつうの買い物のときには買わない」とフリージングを活用している人も多くいます。

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チラシを見たり、お店を見比べたりしていると、「何が・どこで・いつ安く買えるか」という情報が頭の中にインプットされていきます。そして、インプットされた情報をもとに効率よく買い物をしていけば、結果的にいつも安値で買い物をしていることになりますよね。

日常的に買わなければいけないものだけに、安値で買い続けることによる節約効果はかなり高いですよ。
ポイント3:100円ショップでは必要なもの以外は買わない
便利なものがいつも安い100円ショップは庶民の強い味方。けれど、100円ショップに入ってしまうと、「安いから、ついつい余計なものまで買ってしまった」という経験がある人は多いのでは?

しかし、ワンコインだからと、なんでもかんでも“安い!”と反射的に感じてしまいますが、冷静に考えてみると「このお菓子、近所のスーパーでは88円で売っていたはず」ということはよくあることです。

100円ショップはすべてが安いわけではないということを改めて認識して、必要なもの以外は買わないことが重要です。
ポイント4:マイボトルを持って外出する
家で作ったお茶をマイボトルに入れて持ち歩けば、のどが乾いたときに外出先の自動販売機などで高い飲み物を買わずに済みますよね。それに、マイボトルといっても、立派なものを買わなくても500ml程度の空ペットボトルでもいいのです。

また、ハーブティーや麦茶など、自動販売機やコンビニではなかなか売っていないノンカフェインの飲み物も、自分で作って持ち歩けばいつでも飲むことができます。よくよく考えると、結果的に自分の好きな飲み物を好きなときに飲むことができるマイボトルはとても便利ですよね。
ポイント5:利用手数料が無料のATMを使う
自分のお金をおろすのに1回につき100円、200円(+消費税)のお金を払うのはもったいないことです。