スティーブ・ジョブズになりきる澤穂希

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2月4日(木)、東京・飯田橋の神楽座にて、映画『スティーブ・ジョブズ』(2月12日公開)の公開直前トークイベントが開催され、現役を引退した日本女子サッカー界のレジェンド、澤穂希が、黒のニットとデニムパンツ姿で登場した。

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スティーブ・ジョブズの定番コーディネート、黒タートルニットとデニムパンツを着用してきた澤は「格好は合わせてきたんです」と照れ笑い。映画の感想を問われ、「スティーブ・ジョブズは、こだわりがあって信念を貫くところが印象的でした。日頃から、何事も全力で取り組む方、リーダーシップを発揮している方だと思います」と、スティーブ・ジョブズに敬意を表した。ちなみに、澤が“試合前にこだわっていたこと”は「バナナを食べること、足を温めること、歯を磨くことでした」とのこと。

この日、澤は来場していた大学生らから、さまざまな質問を受け付けた。「結婚した旦那さま(2015年夏に元Jリーガーの辻上裕章氏と結婚)と、家の中ではどちらがリーダーですか?」と聞かれた澤は、「う〜ん、どっちだろう?多分主人じゃないかな?でもその時々によるかもしれない」とニッコリ。

「人生の中で、壁にぶつかったらどうしますか?」と聞かれると、「受け入れて、もがき苦しんで、人に相談します。必ず時間が解決してくれると思っていますし、常にポジティブに考えることも大切だと思います」とアドバイス。「相談はどんな人にしますか?」と追加で質問されると、「信頼できる人と言うのは嘘をつかずに何でも言ってくれる人だと思うので、そういう人を大切にしたいと思っています」と話し、「結婚を決めた理由」についても、「まさに、主人は友人関係だったときから相談相手だったんです。白黒ハッキリした人でグレーがない人で。私のことを思って正直に話してくれる人なので、この人といたら乗り越えていけるだろうなと思ったのが結婚の理由です」と、率直に結婚に至ったエピソードを語った。

最後に、「成功者の共通点は何だと思いますか?」と質問され、「日頃から努力していること、こだわりが強いこと、オンとオフがはっきりしているところだと思います」と澤。「今まで会った中で圧倒された相手」として、吉田沙保里とイチローを挙げ、「会ったとき、今までにない感覚になりました」と話していた。【取材・文/平井あゆみ】