シャンタル・アケルマン Jean-Michel Vlaeminckx/ Cinergie

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 アンスティチュ・フランセ東京で2月5日から開催の「第19回カイエ・ デュ・シネマ週間」で、2015年10月に死去した映像作家シャンタル・アケルマンの追悼特集が行われる。2月5〜7日と、12〜14日の2週にわたり16本の作品を上映する。

 アケルマンは1975年に発表した「ブリュッセル 1080 コメルス河畔通り23番地 ジャンヌ・ディエルマン」で注目を集め、様々なジャンルで新しい映画の形態を探求し続け、現代映画の可能性を率先して見出した。ジム・ジャームッシュ、ガス・バン・サント、トッド・ヘインズ、アピチャッポン・ウィーラセクタン、ミヒャエル・ハネケら、多くの監督に影響及ぼした。なお、第8回恵比寿映像祭で遺作となった「No Home Movie」が上映される。

 会期中は、「カイエ・デュ・シネマ」ニューヨーク特派員で、アケルマンの映画を紹介してきた映画批評家、映画監督のニコラ・エリオットの講演会を予定。詳細は公式HP(http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/cinema1602050214/)で告知する。同特集はアンスティチュ・フランセ東京のほか京都、大阪、横浜に巡回する。