アレックス負傷のミラン、インテルDFラノッキアの獲得に迫る
ミランは23日、セリエA第21節エンポリ戦に臨んだが、先発出場したブラジル人DFアレックスがひざを負傷。ハーフタイムに後退を余儀なくされた。フランス人DFフィリップ・メクセスもひざの痛みに悩まされ、またブラジル人DFロドリゴ・エリーも2カ月の離脱を余儀なくされるなど、センターバックに負傷者が相次いでいる。ミランは手薄になった同ポジションの強化を今冬の移籍市場で実現させたい構えだ。
ラノッキアは今シーズン、セリエA第21節終了時点で10試合に出場しているが、先発は1試合のみ。出場機会が激減したことから、今冬でのインテル退団が濃厚とみられている。なお、イタリア紙『ガッゼッタ・デッロ・スポルト』は14日、同選手のサンプドリア移籍の可能性を報じていた。
