羽鳥アナの43歳臨月妻、10月「朝ドラ」脚本担当で「育児なめてる?」の大合唱

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 10月スタートのNHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」の制作発表が行われた。この会見で、脚本を担当する渡辺千穂氏が、14年8月に結婚したフリーの羽鳥慎一アナとの間に第1子を妊娠中で臨月を迎えていることを公表した。まもなく産休に入る渡辺氏だが、産後すぐに動けないことを想定し作品への準備は進めてきたと語ったが、ネット上で「朝ドラの脚本って、赤ちゃん生んだばかりで出来るような簡単な仕事なの?」「43歳で初産でしょ? 子育ても仕事も甘く見てるような気がする」「高齢出産は産んでからも修羅場だし、ロクな脚本にならなそう」「育児なめてる?」と大ブーイングの嵐。まずは母子ともに健康に出産を終えることを優先するべきという現役ママたちからの辛口コメントが集中している。

「なんだか前作『まれ』を彷彿とさせる展開です。『まれ』では、産後すぐに注文を受けるも予期せぬ子供の体調不良で放棄⇒結局、夫の弟子に育児をまる投げして開店させる、という流れでしたが、あれはドラマの中のお話。朝ドラ執筆というチャンスを棒には振れないという気持ちも理解できますが、万が一のときは誰かにまる投げするつもりかと言われてもしかたないですね」(女性誌ライター)

 また、産後の母体についてこんな懸念も指摘されている。

「産後は目を酷使することはNGとされており、産院では携帯もパソコンもなるべく見ないようにと指導されます。産後に無理をすると、一気に老け込む原因となりますし、更年期障害が重くなると言われているんです。ましてや渡辺氏は43歳の高齢出産。いつから執筆を再開するのかわかりませんが、本当ならばゆっくり養生していただきたいところです」(医療系ライター)

 注目の「べっぴんさん」は今年10月からの放送予定だが、先行きが不安な船出となったようだ。

(宮崎槇)