超えられない壁はない!? 「国際結婚」のメリット・デメリット

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街を歩いていると、たまに外国人同士のカップルをみかけますが、流暢な英語で話していたり、レディファーストされていたりと、日本人の彼がいる身としては羨ましい限り。

「国際恋愛」「国際結婚」というと響きは良く聞こえますが、やはり文化や言葉が違う人と共に暮らしていくのは、なかなか大変みたいですよ。

もし外国人の彼を探して婚活しているなら、一度立ち止まる必要があるかも!

そこで今回は「国際結婚」のメリット・デメリットについてご紹介してまいります。

メリット1 世界が広がる

ずっと日本で暮らしてきた人にとっては外国人とのお付き合いは刺激的なこと。

今まで飛行機が苦手でなかなか海外に行けなかったとしても、彼に連れられて色々な場所に行っているうちに「世界っていいな」と思う瞬間が訪れるかもしれません。

いい意味でカチコチに固まっていた価値観が覆され、自分の目に映る世界が一気に広がることでしょう。彼の友人ももちろん日本人ではありませんから、その分、言語力も鍛えられるようになります。

日本語以外に話せる言葉があると思うだけで自信にも繋がりますよね。
そして様々な人との交流がさらにあなた自身を成長させてくれるでしょう!

メリット2 子どもの将来性が広がる
二人の間に生まれてきた子どもは、こちらが何も言わなくても自然と2言語を覚えるようになります。

つまりある程度の年齢になれば、少なくとも2言語以上は話せる逸材になっており、進学・就職の際にも有利に働くでしょう。

いずれ子どもをバイリンガルに育てたいと考えているなら、国際結婚をする意味がありますよね。

また外国に住んでいれば、様々な国の人と交流する機会にも恵まれ、コミュニケーション能力が身につくのはもちろんのこと、もしかしたら2言語以外にも流暢に外国語を話せるようになるかもしれませんよ!

デメリット�@言語や文化の違いでストレスが溜まる

相手がどこの国に住んでいるかにもよりますが、あまりにも文化の違いがありすぎると、現地に渡ってから後悔する可能性も。

日本では当たり前だったことがいきなり通じなくなるのは、誰だってストレスになりますよね。

また言語を100%理解できていない状況の中、彼の家族や親戚と仲良くお付き合いしていくのもなかなかハードなこと。

彼なりに気を遣ってくれるかもしれませんが、おそらくアウェー感を感じられずにはいられないでしょう。

国際結婚は皆さんが思っているほど、メリットだらけではありません。

言葉や文化の壁を乗り越えていきたいと思うほど、彼への愛情が強ければ問題ないでしょう。くれぐれも勢いだけで突っ走らないように気をつけてくださいね。
出典元:超えられない壁はない!? 「国際結婚」のメリット・デメリット