NHKのHPでは記事がアクセス上位にあるがなぜかテレビではスルー

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 NHKの現職アナウンサー・塚本堅一容疑者(37)が逮捕された一件で、ネット上に波紋が広がっている。塚本堅一容疑者は危険ドラッグを所持したとして、関東信越厚生局麻薬取締部に医薬品医療機器法違反(指定薬物所持)で逮捕されたが、このニュースに対し、NHKが“自粛ムード”となっていることに、批判が殺到しているのだ。

 塚本容疑者は逮捕2日前の1月8日、リポーターを担当するNHK『ニュース シブ5時』に生出演していたばかりだった。そして1月10日午後7時頃、自宅のベッド脇にあったテーブルに置かれていた液体状の危険ドラッグが、捜査員により発見されたという。

「逮捕は10日で、NHKアナウンスルームにも家宅捜索が行われた翌11日、局側が自ら塚本容疑者の事件を公表しました。しかし、公表するまでに1日ブランクがあったところを見ると、他社にすっぱ抜かれて傷口が広がってしまわぬよう“防御策”で公にしたことがミエミエです」(週刊誌記者)

NEWS WEBで上位にランクするも一切報道せず!

 テレビ局のいち職員が起こした事件とはいえ、“皆様の受信料”で運営されているNHKだけに、ネット上では当然塚本容疑者、そしてNHKへの批判が集中した。

「ドラッグ購入費用も元はといえば受信料」
「これでよく受信料払えって言えるね」
「NHKが支持されなくなっている原因は、こういうところ。質が知れてるからでしょ」

 と、にべもない。さらに、11日から12日にかけて、NHKのニュース番組では、塚本容疑者の事件についてはほぼスルー。『NHKニュース』などではわずかに放送されたものの、注目のニュースをランキングする『NEWS WEB』で同事件が4位にランクインするも、スタジオトークでは一切言及されなかったことなどから、NHKの隠蔽体質についても

「報道しない方がより印象が悪くなるということも分からないのだろうか?」
「NHKは報道しない自由を行使しすぎてる」
「事が発覚した段階で即刻ホームページのアナウンサーの一覧から削除してた」

 と厳しい意見が相次いでいる。

「2015年末から子会社であるNHKアイテックによる架空発注問題が盛んに報じられるなど、NHKの不祥事は他局に比べて耳目を集めやすい風潮があります。今後も捜査状況や塚本容疑者の処分など、逐一報道されることとなるだけに、しばらく炎上が続いていくことでしょう」(同記者)

 塚本容疑者は取り調べに対して、「自分で使うために所持していた」と容疑を認めているという。今後、送検や起訴と同時進行で、塚本容疑者にはどんな処分がくだされることとなるだろうか。

(文/一樹守)