フレッシャーズ編集部

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2016年こそは、仕事ができる自分へと変身したい! こんな願いを持っている方はいませんか? 実はこの目標、日常生活のちょっとした習慣を変えるだけで、達成できる可能性が高いことをご存じですか? 人生を変えるための簡単なコツ、教えます。

■歩くスピードを意識して
仕事ができる人は、そうではない人よりも歩くスピードが速いと言われています。大きな歩幅でさっそうと歩く人は、なんだかそれだけで自信に満ちあふれているように思えるもの。反対に、のんびりダラダラと歩いている人からは、覇気が感じられません。仕事ができる人へと変身したいのであれば、まずは自分が歩くスピードを意識してみるのがオススメなのです。

■なぜ歩くのが速いと仕事も速いの?
とはいえ、突然こんなことを言われても……「歩くスピードと仕事の内容は関係ないでしょう!」と感じる方も多いはずです。しかし、そんなことはありません。実は両者は、密接に関わり合っている事柄なのです。

歩くスピードが速い人は、それだけ早く目的地に到着することができます。その分、別のことに貴重な時間を費やせるというわけですね。また速いペースで歩けば、体内リズムにも刺激を与えることができます。意識して速く歩いてみるだけで、なんだか気分が高揚してくるのを感じられるはず。なんでもテキパキとこなしたくなるのではないでしょうか。

また、あなたの周囲の「歩くのが速い人」を思い浮かべてみてください。速く歩けるのは、自分の目的意識がハッキリしているから。仕事でも、きちんとゴールを見定めて、そのために必要な努力を効率よく積み重ねていけるのですね。

■歩き方を変えよう!
歩くスピードと仕事の質が互いに影響を与え合っているとしたら……「まず歩き方を変えることで、仕事に良い影響を与える」ということも可能であるはずです。とはいえ、何の目的もなく「速く歩く」というのは、意外と難しいものです。こんなときには、まず歩幅を大きくすることから始めてみてください。自然と、歩くスピードも速くなるはずです。

■誰かと一緒のときにはご注意を!
仕事ができる自分になるために、歩くスピードを速くすることは大切……。しかし、誰かと一緒に過ごすときには、相手を思いやることも忘れてはいけません。一緒にいる相手を無視して、どんどん歩いて行ってしまう人は、どこか自己中心的な印象を与えてしまいます。職場でもプライベートでも、人間関係を悪化させないためには、相手への気遣いを忘れないでくださいね。

今日から突然「仕事ができる人」になるのは、おそらく無理でしょう。しかし「歩くスピードが速い人」には、努力次第でなれるはず! 2016年は、こんなところから努力を積み重ねてみてはいかがでしょうか。

(ファナティック)