スシロー、原価が高くてお得なのはタイとうなぎ。中トロも食べられるとキツイ
1月8日放送、「ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」(TBS)では、スシローの秘密。店舗数と売上高で日本一の回転寿司チェーン・スシロー。安くてネタが新鮮だからこそ、回転寿司日本一となったスシローの秘密に迫った。
スシローでは、回ってるお皿を取るのとタッチパネルで注文するの、どちらがお得なのだろうか。例えばハマチには、背中の部分の青い皮のと腹の部分の白い皮があり、タッチパネルでは選べないが、レーンではお好みの部位を選ぶことが可能だ。また、軍艦巻きや海苔巻きは、タッチパネルで選んだほうがいいとのこと。
タッチパネルで頼むよりレーンで流れている方がお得なのは、タイとハマチ。部位が選べるためだ。身が白いものは脂が乗っている、身が赤めのものは、あっさりとした味となっている。またハマチの場合は、皮が青いものはあっさりとした味で、皮が白いものはこってりとした味となっているので、レーンで自由に選ぶといいだろう。
スシローには80種類以上の寿司と、ラーメンなどのサイドメニューで合計120種類以上のメニューが充実している。中でもえびアボガドに甘ダレをかけると、マヨネーズにマッチして非常に美味になるそうだ。シーサラダにはガリと甘ダレをかけて食べるのがオススメ。ハマチに緑茶や塩をかけて、オリジナルメニューにすることも出来る。
スシローで最もお得なメニューは、タイとうなぎ。原価が高い分、108円で食べられるのは非常にお得。逆に原価が低いのは、コーンとツナサラダ。中トロも、そればかり食べられるとキツイとのことだった。
スシローでは、破棄されないためにあらゆる工夫をしている。350メートル回れば破棄するのだが、寿司の皿にICチップを埋め込み、ビッグデータで管理して着席して1分後に何を食べそうか、その後15分後に何を食べるかなどをコンピュータで予測している。
ネタはマイナス55度の冷凍庫で保管し、各店舗で丁寧に解凍している。家庭でもつかえるマグロの解凍テクニックとして、ひと肌ひどの温度の塩水でマグロを解凍するとよい。塩水の浸透圧の働きで、身の水分を逃さずに解凍できる。
スシローの女性人気メニューランキングは、1位がまぐろ、2位がえびアボガド、3位が生サーモンとのことだった。