瑛太と“14歳離れた年の差夫婦”に! (C)2016「殿、利息でござる!」製作委員会

写真拡大

 JR東日本の広告「JR SKISKI」で人気を博す若手女優・山本舞香が、阿部サダヲ主演の映画「殿、利息でござる!」に出演していることがわかった。NHK大河ドラマ「江 姫たちの戦国」やTBS系ドラマ「大奥 誕生 有功・家光編」に出演した山本だが、時代劇映画は初挑戦。今作では、瑛太と夫婦役を演じている。

 作家・磯田道史氏の著書「無私の日本人」(文春文庫刊)につづられた、実話がベースの一編をもとに、「予告犯」「残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―」の中村義洋監督が映画化。年貢の取り立てで困窮する仙台藩・吉岡宿を舞台に、造り酒屋の穀田屋十三郎(阿部)と仲間たちが「殿様に大金を貸し付け、その利息をとる」という打開策を考案し、元手となる1000両(約3億円)を集めるべく奮闘する姿を描いた。

 そのなかで、山本は町一番のキレ者・篤平治(瑛太)の新妻・なつに扮する。14歳離れた“年の差夫婦”だが、宿場救済のために知恵をふりしぼる篤平治を、叱咤激励し続ける健気な妻という役どころだ。今作への出演にあたり、「衣装合わせの時に中村監督から『篤平治となつは、実際に同じお墓に入るくらい仲がよかったんだよ』と聞きました。夫婦で同じお墓に入るということが、当時は珍しかったと聞いて驚きましたが、すごく仲がよかった夫婦と伝わるように心がけて演じました」と語っている。

 さらに、中村組の撮影を「こんなに緊張感のある現場は初めてで、今回とても貴重な経験をさせて頂きました」と振り返る。そんな山本の奮闘を、中村監督は「現場では、あまりにかわいいもんですから『オッケー!』の代わりに『うん! かわいい!』を連発していたら、旦那役の瑛太に変な目で見られて困りました」と称え、「ちなみに空手が黒帯だそうで、試しに手のひらに正拳突きをお願いしたら、ヒジが2、3日おかしくなりました」とエピソードを明かしている。

 「殿、利息でござる!」は、ほか妻夫木聡、竹内結子、松田龍平、寺脇康文、千葉雄大らが共演。5月14日から全国で公開される。