6日、年末年始の中国ではネットを通じたお年玉が盛況だったが、ある企業経営者はそれを利用して、社員の仕事熱心さを測る方法を思いついた。写真はウィーチャット。

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2016年1月6日、台湾・旺報によると、中国の携帯電話は「微信(ウィーチャット)」を通じた決済システムが利用できるが、年末年始はその決済システムを使った「微信紅包(ウィーチャットお年玉)」が盛況となった。

そうした中、中国のある企業経営者が「社員の仕事熱心さ」を測ろうとして、4日午前10時、勤務時間中の社員に「紅包」を配布した。受け取った社員の1人は、「そのとき開封すべきかどうか迷ったが、つい開封してしまった」と振り返る。

午後に入り、「紅包」を開封してしまった社員3人に「勤務中に携帯電話で遊んでいた」との理由で500元(約9000円)の罰金が言い渡された。わずか60元(約1000円)余りのお年玉に目がくらみ、幸先の悪い1年のスタートになってしまった。

経営者は、「普段は社員が携帯をいじって仕事をさぼっているかどうかよくわからなかったが、ちょうどいい方法を思いついた」と話している。(翻訳・編集/岡田)