結婚する前によく確認！「離婚」しやすい夫婦の特徴
でも結局、何年経ってもずっと同じ悩みから解放されずに、ついには離婚。誰だって、できるだけ結婚する前にリスクを低くしておきたいですよね。
実は離婚しやすい夫婦は、結婚した時点ですでにその傾向があらわれているものなんです。
自分の経歴に大きな「×」がつく前に、今の彼が果たしてパートナーとして向いているのかどうか、もう一度確認しましょう。
■常に張り合っている
夫婦関係を成立させるには、ときには身を引いて、相手を立てることを覚えなくてはいけません。
特に最近は男性に負けず劣らず輝かしいキャリアをもつ女性も多く、どうしても男性と張り合おうとしてしまうのです。
些細なことで喧嘩したら、たまには自分から謝らないと、今度は相手が不満を爆発して、もしかしたらそのまま関係が修復不可能になる場合もあります。
あくまでも「夫婦」「家族」なんですから、常に張り合っている必要はありません。
もっと自然体でコミュニケーションができるように意識してみては？
■結婚前から方向性がズレている
結婚する前から、お互い描いている未来が大きく違うなら、どんなに愛し合っていても、おそらく夫婦としては成立しないでしょう。
たとえば、彼は専業主婦と子どもを望んでいたとしても、彼女側は子どもを産まずにキャリアの道を究めたいと思っているかもしれません。
どちらかが譲歩できるなら、離婚を回避できる可能性はありますが、どちらも譲らない場合、そのまま離婚に発展することも考えられます。
お付き合いしている段階でライフプランの違いに気付けているなら、何度か話し合って方向性を微調整するか、もしくは大きな決断をしなければいけないでしょう。
くれぐれも問題から逃げないように、きちんと向き合ってくださいね！
■一緒に住んでいるけど二人とも時間がない
一緒に住んでいても、二人して忙しく過ごしていると、段々と小さな溝が広がっていってしまいます。
特に職種も全く違って、普段の過ごし方に大きな違いがある場合、夫婦関係を続けていくのは厳しいかもしれません。
少しでも夫婦として一緒に過ごせるように転職したり、お休みの日を合わせたりと、多少なりとも努力しないと、そのまま離婚に発展する可能性が高くなります。
たとえばお互い仕事を最優先したいなら、結婚はしても、あえて一緒には住まずに週末婚や別居婚という選択肢を選ぶのもアリ！少しでもお互いにとって、夫婦生活が負担にならないやり方を考えてみましょう！
いかがでしたか？
せっかくご縁があって「夫婦」になる以上、離婚という結論にはできるだけ至りたくないはず。
まだ問題が小さいうちに解消できるように、夫婦で話し合い、その時々の状況に合わせた結論を導き出していきましょう♪
出典元：結婚する前によく確認！「離婚」しやすい夫婦の特徴
