ファーウェイ、スマホ「Mate 8」やタブレット「MediaPad M2 10.0」、スマートウォッチ「Huawei Watch」のスワロフスキーモデルを発表!MediaPad M2 10.0は日本でも発売予定
ファーウェイがMate 8やMediaPad M2 10.0などを発表! |
Huawei Technologies(以下、ファーウェイ)は5日(現地時間)、アメリカ・ラスベガスにて1月6日(水)から9日(土)まで開催されている世界最大級のIT・家電関連イベント「2016 International CES(CES 2016)」に合わせてプレスカンファレンスを開催し、最新スマートフォン(スマホ)「HUAWEI Mate 8」(以下、Mate 8)およびタブレット「HUAWEI MediaPad M2 10.0」(以下、MediaPad M2 10.0)、そしてすでに発売しているスマートウォッチ「HUAWEI Watch」のスワロフスキージルコニアをあしらった女性向けモデルを発表しています。
◯HUAWEI Mate 8
Mate 8はすでに中国向けに発表され、今年1月に発売予定と案内されていますが、新たにグローバル向けとして披露されました。日本でも発売された「Ascend Mate 7」の後継機種で、同じ約6.0インチフルHD(1080×1920ドット)液晶を搭載した大型スマホです。
同じ「Mate」シリーズで日本でも昨年12月に発売されたばかりの「HUAWEI Mate S」(約5.5インチフルHD)に続いて指紋センサーを搭載。プロセッサーは最新のHiSillicon製「Kirin 950」で、Cortex-A72ベースの2.3GHzコアが4基、Cortex-A53ベースの1.8GHzコアが4基のオクタコアCPUを内蔵しています。
その他の仕様は3GBもしくは4GBの内蔵メモリー(RAM)および32GBもしくは64GB、128GBの内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大128GB)、4000mAhバッテリー、約1600万画素CMOSリアカメラ、約800万画素CMOSフロントカメラなど。
サイズは約157.1×80.6×7.9mm、質量は約185g。カラーバリエーションはモカゴールドおよびシャンパンゴールド、ムーンライトシルバー、グレイスカイの4色がラインナップ。OSはAndroid 6.0(開発コード名:Marshmallow)。
◯MediaPad M2 10.0
MediaPad M2 10.0は約10.1インチWUXGA(1920×1200ドット)IPS液晶を搭載したAndroidタブレットです。特長としては2048段階までの筆圧検知に対応したペン入力に対応している点。ただし、ペン入力対応はpremium editionのみ。サイズは約239.8×172.75×7.35mm、質量は約500g。カラーバリエーションはLuxurious GoldおよびMoonlight Silverの2色展開。
主な仕様はHiSillicon製「Kirin 930」(2.0GHzクアッドコアCPU+1.5GHzクアッドコアCPU)および約1300万画素リアカメラ(F2.0、フラッシュ、オートフォーカス対応)、約500万画素フロントカメラ、6660mAhバッテリー、2.4および5.xGHzデュアルバンド対応なIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)、指紋センサー、環境光センサー、加速度センサー、ジャイロスコープ、磁気センサー、電子コンパスなど。
なお、内蔵メモリー(RAM)と内蔵ストレージは、premium editionが3GB LPDDR3および64GB、standard editionが2GB LPDDR3および16GBとなっています。
LTEモデル(型番:M2-A01L)とWi-Fiモデル(型番:M2-A01W)が用意されており、LTEモデルの対応通信方式と対応周波数帯は4GではFDD-LTE方式のBand 1および3、7、8、20、TD-LTE方式のBand 38および39、40、41、3G(W-CDMA方式)の850および900、1900、2100MHz、2G(GSM方式)の850および900、1800、1900MHz。
◯HUAWEI Watch
記事執筆:memn0ck
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