“バスケ大好き芸人”の麒麟・田村裕が、2015年のバスケットボールトピックを振り返る!

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芸能界きってのバスケファンであり、“WOWOW NBAファミリー”の一員でもある麒麟・田村裕。今回、2015年のバスケットボールに関するトピックを振り返ってもらい、大きな転機を迎えている日本バスケへの思いや、バスケが生んだ大御所芸人との絆について語ってもらった。

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――2015年の日本バスケは、男子プロリーグの統一決定や、女子代表のリオ五輪出場決定など、大きなトピックがありました。

「NBLとbjリーグの統一決定で、日本のバスケ界にとっては大き過ぎる一歩を踏み出しましたよね。これまで、リーグや選手も盛り上げを図っていたんですけど、どこか身内感があったんですよね、ずっと。外に発信しているんですけど、響いてないという状態で。

今回の“B.LEAGUE”発足で、仕掛けているものが外に向きだして、外からも反応があって、今までと明らかに違う盛り上がりを見せていますよね」

――リーグ、チーム、選手と、大きく意識が変わっていきそうですね。

「発足が引き金になって、全チームが本気になったというか。ふんどしがギュッと締まった感じがしますね。どっか拗ねてた部分もあると思うんですよ、『どうせ頑張っても誰も評価してくれへんのやろ』みたいな。

でもね、選手は誰も拗ねてないんですよね。中堅、ベテランに掛かってくる人は『もっと早く統一してくれてたら…』という正直な思いもあると思うんですけど、誰も言わない。みんな日本バスケのため、未来のために協力しますよと、バスケ界が一致団結している感じはありますね」

――統一決定で注目が集まったところで、女子代表がリオ五輪出場を決めたのも大きかったですね。

「男子代表もオリンピック出場を決めていたらね、もうラグビー状態だったでしょうけど。世界最終予選でカナダやフランスみたいな強豪と戦って、より良い経験をして、どんどん下に伝えてもらいたいですね。

そして女子がリオ五輪に出るっていうのは、めちゃくちゃすごいことでしょう。アジアの女子バスケに関しては、あれだけ中国王朝だったのが、今確実に日本王朝になりつつあるから。もっと『すごいねんぞ!』というのは伝えたいです」

――田村さんは、周囲の芸人さんたちに、バスケの楽しさを広めたりはするんですか?

「毎年、成人の日に必ず劇場の仕事が入っていて、成人の日ってバスケの天皇杯の決勝の日なんですよ。2015年は幕張の劇場だったんですけど、2014年までは京都の祇園花月で、新喜劇の師匠たちもみんな同じ楽屋なんです。

それで、皆さん楽屋のテレビで競馬を見たいんですけど、僕が『ほんますみません!』って言って、天皇杯を見させてもらってるんです。桑原(和男)師匠とかに『何や、これ!』と言われながら、バスケを見せるという強行突破で(笑)。

でも、せっかく見ていただくから、毎年プレゼンするんですよ。こっちのチームはこういうチームですって、みんなそれ分かって見たら、めっちゃ盛り上がるんですよ。ことしも『広島ドラゴンフライズ頑張れ!』ってなって、坂田央くんがシュートばんばん入ってたから、師匠たちもみんな『坂田に渡せ、坂田に撃たせろ!』って応援して(笑)」

――すごい熱中ぶりですね!芸能界にもバスケファンは多いと思いますが、明石家さんまさんからバスケグッズをプレゼントしてもらったそうですね。

「今日着ているTシャツは明石家さんまさんにいただいたものです。ステフィン・カリーとクレイ・トンプソンの“スプラッシュ・ブラザーズ”のTシャツで、さんまさんが『27時間テレビ』で着てらっしゃったものです。

大阪の番組に出していただくことになって、楽屋に挨拶に行ったんですよ。そしたら『WOWOWのNBA中継でいつも俺の名前出してくれてありがとうな』って、観てくれてはるんですよ。『これ欲しいか?』って、Tシャツを出してきて、もちろん『27時間テレビ』で着てらしたことも知ってるし、さんまさんから物をいただけるだけで嬉しいし、しかもそれがバスケグッズなんて、もう、たまらなんじゃないですか!

『欲しいです!』ってなって、もらったんですけど、相方も後ろにいて『さんまさん、何で急に田村にこれあげるんですか?』って聞いてくれたんですよ。僕は興奮して聞く余裕なかったんですけど、そしたら『たまたま泊まりの予定やったのが無くなったんや』って言わはったんです。でも、さんまさんのスケジュールで、泊まりが急に無くなることなんてないんですよ。

多分、さんまさんは『田村会うわ、ほなこれあげよっ』て、持って来てくれてはるんですよ。でも、粋だからそれを言わないんですよ!『たまたまや』ってくれて…この人かっこいい!一生付いていきます!って本当に思って。ほんまにすごい人です、付いていきます殿!って…殿ちゃうわ(笑)。殿じゃない、若や!(笑) ここで間違うのが僕なんですよねぇ、だから誰も付いてこないんですよ(笑)」