2005年の映画に主演したトム・クルーズ。ドラマ版では出演も製作もせず?

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H・G・ウェルズ作の古典SF小説「宇宙戦争」を、TVミニシリーズにする企画が英国で動き出していることを、英Broadcast Nowが報じた。

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「宇宙戦争」は、火星人による地球侵略を描いた古典SF小説。オーソン・ウェルズのプロデュースにより、アメリカで1938年にラジオドラマ化された時には、あまりのリアルさにパニックが起きたことで有名だ。

1953年には、ジョージ・パル製作により映画となり(主演ジーン・バリー、監督バイロン・ハスキン)、2005年にも映画が作られたのは記憶に新しい(主演トム・クルーズ、監督スティーヴン・スピルバーグ)。さらに1988年には、1953年版映画の後日談を描いたTVシリーズ『新・宇宙戦争(エイリアン・ウォーズ)』も作られた。

上記の映像作品は、いずれも映像化当時の時代に合わせた設定となっていたが、今回のドラマ化にあたっては、小説の設定に忠実になる模様。「宇宙戦争」が初めて連載小説として発表された1897年当時の、ヴィクトリア朝イングランドにおける南部の郊外サリー州が舞台になる。また、英ITVが所有する制作会社Mammoth Screenのもと、『刑事ヴァランダー』『ドクター・フー』などの脚本を手掛けたピーター・ハーネスが脚本を担当する。

撮影は2017年初頭、小説の著作権保護が失効した後でスタートする予定。アメリカでの放送も視野に入れ、現在は共同製作を行うパートナーを探しているところだという。(海外ドラマNAVI)

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