失敗は許されない!? 結婚式の「受付係」を任されたときに気をつけたいこと

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学生時代から仲良しだった親友がついに結婚!

「おめでとう」と連絡をしようと思っていたら「受付お願いしてもいい?」と一言。

いきなり任された大役をどうこなせばいいのか、サッパリ分からないという人も多いのでは?

結婚式に参加したからといって、毎回必ず受付係を任されるとは限りませんよね。

「受付係」を初めて任されたからには、失敗なんてできません!

大失態を起こす前に、まずは結婚式の受付係の役割を確認しておきましょう。

そこで今回は、結婚式の「受付係」を任されたときに気をつけたいことをご紹介してまいります。

大金を預かる重要な役目

「受付係」だからオシャレしていかないと〜♪

そんな甘っちょろいことは言っていられません。なぜなら、受付係は結婚式当日、入口に立ち、ゲストの皆さまからご祝儀袋を預かる大事な役目だからです。
もし受付係を任されたなら、それだけ、新郎新婦から信頼を寄せられている証拠。せっかくお願いされた以上、その期待にはちゃんと応えたいですよね。

当日の流れは、結婚式場のスタッフとともに打ち合わせをしながら確認しますが、受付に誰もいない、という状況は絶対にあってはいけません。
最近はゲストに紛れ込むご祝儀泥棒も多発しているため、受付係の誰かしらは、必ず受付に立っていましょう。できれば、女性だけではなく男性も交えながら、お金の管理をしておくと安心かも!

派手な服装はNG!

結婚式は決して若い世代だけ集まる場所ではありません。
両家のご家族、親戚も一同に会するため、マナーやルールに対して厳しい目をもつ方も当然お越しになられます。
そのため、受付係として式場の入り口に立つ際には、煌びやかな格好というよりもTPOに合わせたフォーマルな(清楚な)服装にしておくと、クレームをつけられることもないでしょう。
当日の主役はあくまでも新郎新婦の二人。ビビッドなパーティードレスや派手なネイルはできるだけ避けましょうね!

「お遊び」ではなく「お仕事」

結婚式の受付係は立派な「お仕事」です。

お遊び感覚でいると、トラブルを起こしてしまいますよ!

当日は「ご案内係」と「ご祝儀係」に分かれ、大体4名ほどで受付を担当します。

ご案内係は主にゲストにご挨拶をして記帳をお願いしていきます。
また場合によってはお手洗いや控室までご案内することもあります。
ご祝儀係は、ご祝儀を預かり、管理・保管。どちらとも、当日、結婚式を無事に終えるためには非常に重要な役割です。これは列記とした「お仕事」。くれぐれも粗相のないように、誠実な対応を心がけましょう!

いかがでしたか?

「受付係」に選ばれたからといってはしゃいでいると痛い目に遭いますよ!

当日に向けて何か不安なことがあれば、新郎新婦や式場スタッフに必ず確認しましょう♪

出典元:失敗は許されない!? 結婚式の「受付係」を任されたときに気をつけたいこと