娘として守るのか、ゾンビとして殺すのか (C)2014 Maggie Holdings, LLC.All Rights Reserved.

写真拡大

 アーノルド・シュワルツェネッガーがプロデュース、主演した初のゾンビ映画「マギー」が、2016年2月6日に劇場公開されることが決定し、ポスタービジュアルが完成した。

 ゾンビ化ウイルスが蔓延する近未来を舞台に、最愛の娘がウイルスに感染してしまった男の苦悩と家族愛を描き出す。シュワルツェネッガーが娘のゾンビ化に葛藤する父親、「リトル・ミス・サンシャイン」「ゾンビランド」のアビゲイル・ブレスリンが苦しみながらゾンビへと変ぼうしていく少女に挑んだ。

 ゾンビが増えていくアメリカでは、ウイルス感染者は隔離施設に収容されたまま姿を消していた。ウイルスの脅威は田舎町で暮らすウェイド一家も襲い、娘マギーが感染してしまう。ウェイドは、マギーを連行しようとする地元警察を追い返していたが、苦しみながら姿を変えていくマギーを前に決断を迫られる。

 ポスターは、「娘として守るのか―。ゾンビとして殺すのか―。」という究極の選択とともに、シュワルツェネッガーが悲痛な表情を浮かべている。背後には、顔に血管が浮かび上がったゾンビ姿のブレスリンをとらえ、家族を待ち受ける過酷な運命を予感させるビジュアルとなっている。

 シュワルツェネッガーは、「アクション映画なら世界を救うこともできるが、『マギー』では、ゾンビ化していく娘に対して、何もできない。この無償の愛を描いた作品は、新しいゾンビ映画であると同時に自分にとって、大きなチャレンジだったが、ぜひ、やってみたいと思ったんだ」と明かしている。人気ドラマ「ウォーキング・デッド」のメインタイトルディレクター、アカデミー賞のクリエイティブディレクターなどを務めてきたヘンリー・ホブソンがメガホンをとった。

 「マギー」は、16年2月6日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開。