たったひとりでロンドンにやってきたパディントン/[c] 2014 STUDIOCANAL S.A.  TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear™, Paddington™ AND PB™ are trademarks of Paddington and Company Limited

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全世界で3500万部の売り上げを誇る児童文学「パディントン」シリーズを初めて実写映画化した『パディントン』(16年1月15日公開)。日本でも1967年に第1作が刊行され、その後も絵本やアニメで人気を博してきた“英国紳士のクマ”は誰もが一度はその名を耳にしたことがあるはず。だが、今回の映画化にあたって、そのキャラクターはさらに掘り下げられ、新たに発見したパディントンの魅力もいっぱい!今回はその一部を紹介したい。

【写真を見る】赤い帽子と青いダッフルコートがお似合い!/[c] 2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear™, Paddington™ AND PB™ are trademarks of Paddington and Company Limited

まずパディントンのトレードマークと言えば、真っ赤な帽子にボロボロのスーツケース、それと(英国海軍発祥とされている)青いダッフルコートだ。そのほかにも大好物がマーマレードだったりと、正統派英国紳士というキャラクターがまず一番の魅力。しかもくりっとした目と“もふもふ”した毛並みでぬいぐるみのように可愛らしい見た目に反して、周囲から浮きまくるほど礼儀正しい紳士っぷりが世界中の人々を虜にしている秘訣だろう。

今回映画で描かれるのは、そんな愛すべきパディントンの冒険物語。そもそもストーリーの軸になるのは、生まれ育ったペルーから大都市ロンドンにやってきた彼の“家探し”なのだが、「ごきげんよう」などと街行く人に礼儀正しく挨拶をするも、野生のクマという理由で誰からも相手にされず…。そんな彼をみかねたブラウン一家が、一緒に家探しを手伝うことになる。

外見と中身のギャップだけでなく、野生のクマが都会暮らしに右往左往している様子には笑いの連続。実写だけに、命を吹き込まれたパディントンがロンドンのリアルな街並みに溶け込み、社会生活を送ろうと奮闘する姿はなんとも健気で、思わず共感してしまうほど。

可愛さと独特のキャラクターで、本国だけでなく、日本でも人気を確立してきたパディントン。彼の魅力がふんだんに詰め込まれた本作の公開を機に、パディントン旋風が再び巻きおこるかも!?【トライワークス】