個性あふれるトレーダーたちがウォール街に挑む (C)2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

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 世界中の経済を混乱させたリーマン・ショックの真実を描いた映画「マネー・ショート 華麗なる大逆転」の予告編とポスタービジュアルが、このほど完成した。クリスチャン・ベール、ライアン・ゴズリング、スティーブ・カレル、ブラッド・ピットという豪華な面々が、一堂に会した様子が切り取られている。

 「マネーボール」の原作者マイケル・ルイス氏によるノンフィクション「世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち」を、「アントマン」の脚本家としても知られるアダム・マッケイ監督のメガホンで映画化。2008年に米投資銀行リーマン・ブラザーズが破綻したことに端を発する金融危機をいち早く察知し、ウォール街を出し抜こうとしたトレーダーたちの姿を描いた。

 予告編は、型破りな金融トレーダー・マイケル(ベール)が、05年に住宅市場の崩壊を予言する場面からスタート。続けて、マイケルをはじめ若き銀行家ジャレット(ゴズリング)、ヘッジファンド・マネージャーのマーク(カレル)、一線を退いていた伝説の銀行家ベン(ピット)の4人がウォール街に挑むさまを、ハイテンポで連続するカットを駆使しスリリングに映し出す。マッケイ監督は出演陣に対し「君たちのルックスを捨ててくれ」と注文したそうで、スター俳優たちの“地味”な一面が垣間見える仕上がりとなっている。

 また今作は、第73回米ゴールデングローブ賞の主要3部門にノミネート。米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では90%以上の高評価を獲得したほか、「スターたちの極上の演技」(ACCESS HOLLYWOOD)、「シュールでエネルギッシュで最高に笑えるドラマ」(THE PLAYLIST)などメディアからの絶賛が相次いだ。さらに現地時間12月11日に限定公開された際には、3日間の1館あたりのスクリーンアベレージが9万ドル(約1090万円)を突破。第73回ゴールデングローブ賞の作品賞ノミネート作のなかで、ダントツの数字を記録している。

 「マネー・ショート 華麗なる大逆転」は、2016年3月から東京・TOHOシネマズ日劇ほか全国で公開。