うっ、しんどい……! 男性が思う「許せる嫉妬」と「許せない嫉妬」のちがい

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彼氏のことが好きだから、ちょっとのことでも嫉妬してしまうという女性っていますよね。でも、度を越した嫉妬は、彼氏とケンカの原因になってしまうことも。「許せる嫉妬」と「許せない嫉妬」のちがいは何なのでしょうか。男性のみなさんに聞いてみました。

■他人に迷惑がかかるような嫉妬はダメ

・「周囲に迷惑をかける嫉妬は許せない」(26歳/農林・水産/技術職)

・「怒りの矛先が自分に向かう嫉妬は許せるが、相手に向かう嫉妬は許せない」(33歳/機械・精密機器/技術職)

・「誰かほかの女性と話しただけで、その女性に対して攻撃してくるのは許せないが、自分に対して怒るのは許せる。ほかの人に迷惑をかけなければ問題ないと思う」(36歳/情報・IT/技術職)

嫉妬の矛先が自分に向くのはいいが、他人に迷惑をかける行為は許せない、という意見が目立ちました。たしかに、逆の立場になって考えてみると、相手に怒りの矛先が向かうような嫉妬は迷惑がかかってしまうので、「やめてほしいな」と思えますよね。

■束縛されるのはちょっと……

・「ちょっと不満そうな顔をする程度は許せる。普通の生活すらできなくなるぐらいの過干渉は許せない」(37歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「軽くすねるだけならいいが、執着するような嫉妬は困る」(31歳/情報・IT/技術職)

・「束縛の範囲に入らないもの」(24歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)

多少の嫉妬ならいいけれど、束縛のレベルまでになるのは許せない、という意見も。あまりしつこくしすぎると彼もウンザリしてしまいそう。

■嫉妬⇒疑いになるのは嫌

・「完全な誤解なのに嫉妬してくる。マジギレのような嫉妬は許せない」(38歳/電機/技術職)

・「ほかの人と話しただけで怒る。信頼していないのかなと思ってしまう」(28歳/金融・証券/営業職)

・「許せる嫉妬は、きちんと自分が嫉妬している気持ちを直接表現してくれるとき。許せない嫉妬は、嫉妬から疑いに変わり、勝手に携帯を見て不安になること」(28歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

根拠のない嫉妬やちょっとしたことで誤解して嫉妬したりするのは、信頼されていないように思えて嫌な気持ちになってしまうという回答も寄せられました。

■嫉妬の対象が……

・「仕事関係で嫉妬されるのは許せない。どうしても仕方のない付き合いだから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「男友だちに嫉妬するのは許せない。どうしようもないから」(31歳/機械・精密機器/技術職)

・「多少は許せるが、同性の友人と遊びに行くだけで嫉妬されるのは許せない」(34歳 /食品・飲料/販売職・サービス系)

仕事関係の人や男友達に嫉妬されても、付き合いだってあるし友情も大切にしたいから、どうしようもない。嫉妬の対象が誰かによっても、彼女の嫉妬が許せるかどうかは変わってくるようです。

<番外編>なんでも許せる

・「彼女の嫉妬なら全部許せる」(28歳/情報・IT/技術職)

・「全て許せる。理由は愛しているから」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)

中には、愛する彼女の嫉妬ならどのようなものでも許せる、という意見も! こんな寛大な彼だったら、ますます好きになっちゃう!?

<まとめ>

嫉妬は、愛されている証拠でもあります。でも、些細なことで嫉妬されるとちょっと困る……ということは男女共通のようです。自分以外の誰かが恋人と仲よくしている姿を見て嫉妬してしまうのは多少は仕方がないといえそうですが、その嫉妬とうまく付き合っていくことが大切なのかもしれません。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2015年11月にWebアンケート。有効回答数102件。22歳〜39歳の社会人男性)