ジュリアン・ムーア
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 今年アカデミー賞主演女優賞を収めたジュリアン・ムーアと、現在数多くの賞を総なめしている映画『キャロル』の監督トッド・ヘインズが再タッグを組む予定の話題作『ワンダーストラック(原題) / Wonderstruck』が、アマゾン・スタジオと製作交渉に入っていることが明らかになった。

 本作は、映画『6才のボクが、大人になるまで。』のジョン・スロスと映画『アリスのままで』を手がけたクリスティーン・ヴェイコンとパメラ・コフラーの制作会社キラー・フィルムズが製作する予定の作品。

 映画『ヒューゴの不思議な発明』の作家ブライアン・セルズニックが執筆した児童書を基に映画化する予定で、そのストーリーは1977年に母親が亡くなりミネソタ州から家出し、ニューヨークに向かった少年ベンと、その50年前の1927年に女優リリアン・メイヒューに惹(ひ)かれる少女ローズとの、時代を超えた交流を描いたもの。脚色もセルズニックが自ら担当するようだ。

 近年、アマゾン・スタジオとNetflixのTVシリーズ作品が、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされる傾向にあり、映画でもその快進撃が続きそうだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)