中国政府・外交部の華春瑩報道官は9日に定例記者会見で、インドがムンバイとアーメダバードを結ぶ営業距離505キロメートルの高速鉄道建設で、日本の新幹線方式を採用する方針を固めたことについて、「インドと中国は高速鉄道を含む鉄道のスピードアップで協力すると合意した」と述べた。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国政府・外交部の華春瑩報道官は9日に定例記者会見で、インドがムンバイとアーメダバードを結ぶ営業距離505キロメートルの高速鉄道建設で、日本の新幹線方式を採用する方針を固めたことについて、「インドと中国は高速鉄道を含む鉄道のスピードアップで協力すると合意した」と述べた。

 華報道官は同問題についてまずは、「報道に注目している。それぞれの国は、パートナーと協力方式を選ぶ権利がある。インド側の決定と選択を、われわれは尊重する」と述べた。

 その上で、「鉄道分野において中印両国の指導者は、重要な共通認識を達成している。習近平主席が去年(2014年)9月にインドを公式訪問した際と、モディー首相が今年5月に訪中した際に、双方は各分野で実務的協力を加速することで一致した」と、両国首脳の過去の会談内容に言及。

 合意内容については「鉄道はその中の重要な内容だ。両国の関連部門は現在、両首脳の共通認識の実現化を進めている。それには高速鉄道も含まれる。鉄道のスピードアップにおける協力と具体的な問題について、密接な意思疎通を保持しており、関連する協力で新たな進展を得るため、積極的に動いている」と説明した。(編集担当:如月隼人)(イメージ写真提供:123RF)