ベネディクト・カンバーバッチ

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『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』で第二次世界大戦中、ナチスの暗号解読に貢献した実在の数学者アラン・チューリングを演じ、アカデミー賞にノミネートされたベネディクト・カンバーバッチ。彼が、新作映画で再び第二次大戦の英雄になることが分かった。米Varietyが報じている。

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この『The War Magician(原題)』でベネディクトが扮するのは、実在した英国の奇術師ジャスパー・マスケリン。祖父、父にならってマジシャンとなった彼は、戦時中に鏡や模型を用いてさまざまなイリュージョンを生み出し、ドイツ軍を何度も欺いた。連合軍の勝利に貢献した彼は、ウィンストン・チャーチルにその働きを称えられた一方、アドルフ・ヒトラーのブラックリストに載ったという。

第二次大戦における英雄という点は『イミテーション・ゲーム』の役柄と同じだが、「あの映画のアラン役とはかなり性格が異なる」と語るのは、本作を手掛けるボブ・クーパー。アランが内向的なタイプだったのに対し、「マスケリンはとても社交的で自信に溢れたタイプ」だという。昨年からこの企画についてベネディクトと話し合っていたクーパーは、「これはベネディクトにぴったりの題材だと思う」と続けている。

この『The War Magician』の元ネタは、デヴィッド・フィッシャーの同名小説。2003年にトム・クルーズが映画化の権利を獲得し、監督としてこれまでに『トルーマン・ショー』のピーター・ウィアー、『007/慰めの報酬』のマーク・フォースターの名前が挙がっていた。誰がメガホンを取るのかはまだ決まっていない。なお、ベネディクトは主演のほかに製作も務める。(海外ドラマNAVI)

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