『貞子vs伽椰子』で主演を務める山本美月/[c]2016「貞子vs伽椰子」製作委員会

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Jホラーを代表するシリーズといえば、いずれもハリウッドでリメイク版が製作され、日本のみならず世界でもヒットを記録した『リング』と『呪怨』だろう。特に、『リング』シリーズの山村貞子と『呪怨』シリーズの佐伯伽椰子は恐怖の象徴として全世界的な知名度を得た。そんな日本を代表する2大ホラーキャラクターが共演・対決する、まさかの最恐プロジェクトが始動!『貞子vs伽椰子』として映画化されることが明らかになり、超特報映像も解禁された。

【写真を見る】全世界を震撼させたJホラーの代表的存在、貞子/[c] 1998「リング」「らせん」製作委員会

そもそも『貞子vs伽椰子』は、今年4月1日のエイプリルフールにポスターが解禁され、世間を騒がせたネタだった。しかし、『リング』シリーズのKADOKAWAと、『呪怨』シリーズのNBCユニバーサル・エンターテイメントが映画会社の枠を超えてタッグを組み、本当に実現させてしまった。主演には多方面で活躍する若手女優・山本美月が抜擢され、『コワすぎ!』シリーズや『ある優しき殺人者の記録』などで多くのファンを持つ白石晃士が監督を務める。

山本は「歴史のある2作品に両方出られるなんて、なんてお得でラッキーなんだろうと嬉しかったです。ホラー映画はもともと好きで、高校生の時にハマって白石監督の『ノロイ』(05)も拝見したことがありました。今回私が演じる倉橋有里は、正義心の強い存在感のある子。はっきりと人間性を出して演じていきたいと思います。また今回はアクション性もある作品に仕上がっているので、お楽しみにしてください!」と意気込んでおり、どんな恐怖演技を見せてくれるのか楽しみだ。

白石監督は、「Jホラーを代表する貞子と伽椰子が対決するという、間違いなくJホラーの歴史に名を残すことになる本作のメガホンを取ることができ光栄です。主演を務めていただく山本美月さんには、とてもしっかりしていて芯が通った人という印象をもっており、演じていただく主人公・倉橋有里もそんな山本さんの印象をベースにキャラクター設定しました。座長としてぜひ本作を引っ張っていただけることを期待しています。本作のテーマは 『衝突』。最恐のキャラクター同士が衝突したら果たしてどうなるのか―、そしてそこに蠢く人間ドラマ。乞うご期待下さい」とコメントを寄せている。

KADOKAWAのプロデューサーは「日本のホラー界を牽引してきたホラーヒロイン貞子と伽椰子、そして素晴らしい才能である白石晃士監督と共に、世界に誇れる最恐の名に相応しい新しいジャパニーズ・ホラー映画ができることを確信しています。でも、絶対、絶対、伽椰子と俊雄には負けません!」と自信満々の様子。

一方、NBCユニバーサル・エンターテインメントジャパンのプロデューサーは「『貞子と伽椰子を対決させると面白いよね』と冗談で話していたものの、実現は難しいだろうと思っていました。今回、この二人のホラーヒロインが対峙するという夢のような企画を実現でき、我々も大変興奮しています。確かに貞子は知名度、実績ともに強敵ですが、こちらは伽椰子と俊雄のタッグで挑みます!勝敗は観客の皆さんが劇場で確認して下さい」と、こちらも負けてはいない。

本作は動く座席に風や香りなどを体感できる4DX上映が決定しており、3D上映だった『貞子3D』から絶叫度もパワーアップしているとのこと。12月中旬のクランクアップに向けて撮影真っ最中で、2016年6月の公開を予定している。【Movie Walker】