ドラクエもFFも、創造力を刺激するゲームを! 年末年始にこそ遊んでおきたいスマホゲーム 6選
そして長い正月休み、多くの人が、もてあました時間の潰し方で悶々とする。
そんなときこそ、「スマホゲーム」だ。
いままで、スマホでゲームをしてこなかった人も、今回の年末年始にスマホゲームデビューしてみよう。
●ものづくりのサンドボックスゲーム
・Minecraft Pocket Edition (iOS/Android/Amazon)
マインクラフトは、ランダムに生成された無限大の3D世界で自由気ままに生活できるゲームだ。
・好きなように建築する
・冒険する
・家畜を育てる
など、ゲームの世界で、自分の好きなことして、眠っていた創造力を刺激しよう。
マインクラフトは、世界でも最も有名なサンドボックスゲームとしても知られている。
サンドボックスゲームというのは、ゲーム画面に出てくる四角いブロックを組み合わせて、建造物などを建築できるゲームだ。
アイテムとアイテムを組み合わせることで、新しいアイテムを作成できる。
たとえば、
家を作るために木を切りたい、そのために、斧を作るために材料を揃える
というように、準備の段階からゲームはスタートしているのだ。
・テラリア (iOS/Android/Amazon)
マインクラフトが3Dの世界を冒険するゲームであれば、テラリアは2Dの世界を冒険するゲームだ。
見た目はファミコンの横スクロールアクションのようなゲームとなっており、マインクラフト同様にアイテムを集めていろいろと活用する。
ボス戦や同居人など、マインクラフトよりもゲーム性の高い内容となっているため、アクション好きにもおすすめしたい。
●名作RPGを思いっきり遊ぶ
・ドラゴンクエストシリーズ (iOS/Android)
ファミコン時代より、ずっと名作を出し続けていた日本でもっとも有名なRPG「ドラゴンクエスト」。
初代「1」からプレイステーション2向けに発売されていた「8」までがスマホ向けに移植されている。
さらに最近ありがちな、ゲームを進めるには課金しないといけない要素が無く、アプリを1回購入するだけで、最後まで遊べるようになっている。
むかし遊んだドラクエをスマホだけで遊べる時代となったのだ。
・ファイナルファンタジーシリーズ (iOS/Android/Amazon)
ドラクエと双璧をなす有名RPG「ファイナルファンタジー」シリーズも、スマホで遊べるようになっている。
こちらは、初代の「1」から、プレイステーションで爆発的に売れた「7」までがスマホ向けに移植されているのだ。
ファイナルファンタジーシリーズも、ドラクエ同様に、アプリを購入するだけで最後まで遊べる。
●長編ノベルゲームでじっくりと
・STEINS;GATE (iOS/Android)
まるで本当に起こるのではないかと想像してしまうようなリアルな裏付け設定が人気の科学アドベンチャーだ。
主人公は、ひょんなことから過去にメールを送る装置を作ってしまう。
それを使ってしまったことから、世界がどんどんと変化してしまい、最後には世界規模の異変に巻き込まれてしまうというもの。
フルボイスかつ、30時間を超えるボリュームとなっている。
・428 〜封鎖された渋谷で〜 (iOS/Android)
実際の渋谷でロケを行い、その写真を使った実写ノベルゲームだ。
複数いる主人公の行動を見ながら、選択を選ぶと他の主人公にも影響が出る方式となっている。
さらに、いくつかの隠しシナリオやボーナスシナリオが存在するので、条件を探す遊び方も可能だ。
今回紹介したゲームはそれぞれ1回購入するだけで、最後まで遊べる仕様となっている。
また、ボリュームも多く、1つのゲームだけでも数日間は遊べるため、コスパもよい。
年末年始にゲームに浸るにはピッタリだ。
布施 繁樹