【米国はこう見ている】前DeNAの岡島がメジャー移籍視野? 米メディアが伝える

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これまで2度メジャー移籍、2007年にはレッドソックスでWS制覇

 今オフDeNAを戦力外となった岡島秀樹投手(39)がメジャー再挑戦を視野に入れていると米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーモア」が伝えている。米記者の情報をもとに報じたもの。

 岡島の動向について、ESPNのジェリー・クラスニク記者がツイッターで報告。「クリスマスで40歳になるリリーバー、ヒデキ・オカジマは日本での2シーズンの後、MLBでの仕事を得ようとしている」と伝えている。

 岡島はこれまで2度、メジャーへ挑戦。2007年には日本ハムからレッドソックスへFAで移籍し、加入初年度で66試合に登板。3勝2敗、5セーブ、27ホールド、防御率2.22と活躍し、チームのワールドシリーズ制覇に貢献した。2009年まで3年連続で60登板を果たすと、2012年のソフトバンク移籍を経て、翌2013年に再びアスレチックスへと移籍。メジャー通算で266登板、17勝8敗、6セーブ、84ホールド、防御率3.09。ベテラン左腕は三度、米国へと渡るのか。