TOHOシネマズとIMAXコーポレーションはこのほど、新たにTOHOシネマズ10劇場にIMAXシアターを導入する契約を締結したと発表した。

 まずは京都の二条に導入し、12月18日に「スター・ウォーズ フォースの覚醒」でオープンする。二条以外の9館は、導入に際しての諸条件をクリアした上で劇場ごとにオープン日、オープニング作品などを随時発表していく。今回の契約によりTOHOシネマズのIMAXは、今年4月開業の新宿を含め11館体制。これは国内興行会社で最大規模となる。

 TOHOシネマズのIMAX1号館となった新宿は、開業から半年で国内IMAXスクリーンの最高興収を達成した。瀬田一彦社長は「日本の映画ファンのIMAXに対する強いニーズを目の当たりにしている。これは、新宿が私たちの予想を上回る業績を上げてきたことからも明らか。そのようなニーズに応えるべく、このたびIMAX導入を大幅に拡大することを嬉しく思う」とコメントを発表。また、IMAX社のリチャード・L・ゲルフォンドCEOも「TOHOシネマズとの契約は、日本における最大規模の契約であり、当社の日本での展開において大きな転換点となる。この重要な市場において相互に成長し合うため、興行ならびにコンテンツ両面で今後さらに協働できることを楽しみにしている」と期待を込めた。

 なお、TOHOシネマズの親会社である東宝とIMAX社は先に、「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」前後篇で初めてのIMAX版の上映契約を締結。前篇は日本、欧州、アジア太平洋地域のIMAXシアターで8月1日から19日まで上映された。(文化通信)