「女が眠る時」場面写真 (C)2016 映画「女が眠る時」製作委員会

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 ビートたけしが主演する名匠ウェイン・ワン監督最新作「女が眠る時」の予告編が、このほど公開された。

 映画は、スランプに陥った作家の清水健二(西島秀俊)が、妻と訪れたリゾートホテルで初老の男・佐原(たけし)と若く美しい女・美樹(忽那汐里)のカップルに興味を抱いたことで、狂気の世界に取り込まれていくさまを描く。

 予告編は、「これは5日間の愛の話」というテロップから始まり、親子ほど年の離れた佐原と美樹に対する健二の好奇心が、徐々に熱を帯びていく様子が収められている。佐原が美樹との異常な関係を健二に明かしたことで、健二の行動は徐々に常軌を逸していく。終盤では、ベッドの下に隠れてのぞきを試みる健二や泣き顔の美樹、カミソリを持った佐原が映し出され、「彼女に何したんですか」という健二の震えた声が恐怖心を掻き立てる仕上がりとなっている。

 また、中森明菜が歌う今作のイメージソング「FIXER・WHILE THE WOMEN ARE SLEEPING‐(女が眠る時)」が映像に神秘的な魅力を与えており、タイトルコールも中森が務めた。

 スペイン作家ハビエル・マリアス氏が2009年に米ニューヨーカー紙に連載した短編小説「WHILE THE WOMAN ARE SLEEPING」を原作に、「スモーク」で第45回ベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞したワン監督がオール日本人キャストで映画化。たけし、西島、忽那のほか小山田サユリ、リリー・フランキー、新井浩文、渡辺真起子らが共演した。

 「女が眠る時」は、2016年2月27日から全国で公開。