「007 スペクター」の一場面 SPECTRE (C) 2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.,
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 12月5〜6日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。正月興行が本格的にスタートし、新作5本が上位にランクインした。その中で首位を獲得したのは「007 スペクター」。全国591スクリーンで公開され、オープニング土日2日間で動員26万2663人、興収3億6222万1200円を記録し、2位以下に大差をつける好スタートを切った。この成績は前作「007 スカイフォール」(興収27.5億円)の興収対比79.7%だが、12月4日からの3日間では動員34万6701人、興収4億7150万8100円で、11月27日・28日・29日の先行公開を含めると、6日間で動員63万2959人、興収8億5598万3900円となっている。客層は女性層が多く見受けられ、幅広い年代を動員していることから、最終的には前作を超えてくる可能性もある。

  “日本のシンドラー”と呼ばれた外交官の半生を唐沢寿明主演で描いたドラマ「杉原千畝 スギハラチウネ」は初登場2位。全国329スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員11万8453人、興収1億4538万9600円の成績。日本・トルコ合作の内野聖陽主演のヒューマンドラマ「海難1890」は4位スタート。全国309スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員8万8295人、興収1億0503万3900円を記録。正月の大人向けドラマ対決では、「杉原千畝」にスタートは軍配が上がった。

 アニメでは、全国653スクリーンで公開された3DCGアニメ「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」が初登場3位。オープニング2日間の成績は、動員11万4709人、興収1億5387万6000円。「映画けいおん!」「劇場版 境界の彼方」などのヒット作を生み出し続けている京都アニメーション制作の完全新作アニメ「映画 ハイ☆スピード! Free! Starting Days」は5位にランクインした。全国120スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員6万7829人、興収9554万6400円の成績。

 各作品とも、12月18日の「スター・ウォーズ フォースの覚醒」公開までに、できるだけ数字を積んでおきたいところだろう。