アニメ作品の主題歌を初めて
書き下ろした山崎まさよし (C)藤子プロ・小学館・
テレビ朝日・シンエイ・ADK 2016

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 「映画ドラえもん」シリーズの36作目「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」の主題歌が、山崎まさよしの書き下ろし新曲「空へ」に決定した。

 本作は、1989年に公開されシリーズ歴代1位となる観客動員460万人を記録した人気作「のび太の日本誕生」をリメイク。家出をしたものの行き場がなく途方にくれたのび太らが、誰も住んでいない太古の日本へ行くことを思いつき、7万年前の日本を舞台に大冒険を繰り広げる。

 今年でデビュー20周年を迎える山崎が、アニメーション映画のために曲を書き下ろすのは今回が初めて。「『ドラえもん』は小さい頃よく見ていました」という山崎は、今回の起用に対し「歴史ある作品に関われて嬉しい反面、大きなプレッシャーもありました」と告白する。

 楽曲製作は、メガホンをとった八鍬新之介監督と山崎が相談しながら進められた。山崎は、「八鍬監督から“飛翔感のある曲”とオーダーをいただきまして、自分なりにドラえもんの世界観と作中のイメージを考えました」と述懐し、「大空を高く飛んでいくイメージですが、作中ののび太の成長も描けたらいいなと思い、“巣立ち”もイメージして作りました」と楽曲に込めた思いを明かした。

 一方の八鍬監督は、「本作には“時空を超えた友情”というテーマがあるので、時代を超えて愛される楽曲を作られている山崎さんにオファーさせていただきました」と起用理由を語る。さらに「完成した主題歌は、原始時代の風景を思わせるスケールの大きなメロディにのせて、のび太の自立心の芽生えが歌われています」と最敬礼だ。

 「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」は、2016年3月5日公開。本楽曲が初公開される予告編は、12月12日から全国の劇場で上映される。