戦うヒロインさながらにファイティングポーズの祐真キキ

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超能力の覚醒で過酷な運命に翻弄される人々の姿を描き、世界中で大ヒットを記録した人気ドラマ「HEROES/ヒーローズ」。その続編「HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン」(動画配信サービス、Huluで独占配信中/毎週火曜日に1話ずつ配信)に新たに登場する主要キャストの1人に大抜擢されたのが祐真キキ。そんな彼女に現在の心境とこれからの夢について聞いた。

【写真を見る】祐真キキが演じるミコは刀を手にする事でゲームの世界へ行ける特殊な力を持つ/[c]2015 NBC Universal. All Rights Reserved.

アメリカをベースに活動している彼女は京都府出身の26歳。「小さい頃から目立ちたがり屋で、その頃はテレビに出るのが夢でしたね。でも、女優になろうと思ったのは21歳の時で、俳優養成所で2年間学んでから、アメリカへ渡りました。『HEROES/ヒーローズ』は高校生の時に日本で見ていたから、お話をいただいて、思わず“ヤッター(ヒロ・ナカムラ風)”って感じでした(笑)」

劇中で彼女が演じるミコは東京に暮らし、ゲームの世界と現実の世界を行き来できる不思議な能力を持った女性だ。「ゲームの中のキャラクター“刀ガール”も自分でモーションキャプチャーで演じています。初めての事ばかりでしたけど、撮影は楽しかったです」。舞台こそ東京だが、もちろんアメリカで撮影しているため、昔ながらのおかしな日本の描写も。「ミコの家はセットは普通ですけど、照明がピンクと紫なので、相棒のレン役の内角徹くんと『まるで日本の安いラブホテルみたい』って笑ってました」。

父親を探す過程で訪れる世界的大企業ルノータスのビルでは警備員と壮絶なバトルを繰り広げるが、そこでも思わず笑ってしまうようなエピソードがあったとか。「警備員役の人は見かけは日本人ぽいんですけど、アクションチームの人で日本語がしゃべれないんです。だから、これからシリアスに戦おうとしているのに『ソコヲウゴクナ』って片言の日本語で言われて、笑いをこらえるのが大変でしたね」。

「人道支援や環境保護といった問題に取り組んでいきたい」と将来の夢を語ってくれた彼女。女優はその夢を叶えるためのツールなのだという。「ミコや刀ガールとしては覚えてもらえたかもしれないけど、祐真キキとしてはまだまだなので、もっと誰もが知っているような存在になりたいですね」。明確なビジョンをもって、夢へと突き進んでいる彼女の今後の活躍が楽しみだ。【取材・文/トライワークス】