週末限定で夫婦生活を楽しむ!「週末婚」のメリット・デメリット

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今はライフスタイルが多様化して「生き方」を選べる時代に。

かつては当たり前のように夫婦になったら同じ屋根の下で生活していましたが、今は「週末婚」や「別居婚」など、籍を入れながらもお互いの生活を大事にする夫婦が増えてきています。

最近は夢や目標をしっかりと立てて、仕事に打ち込む女性も珍しくありません。

結婚したからといって、その動き(成長)にストップはかけたくないはず。

そんな働き女子には「週末婚」がオススメ。

週末限定で夫婦生活を楽しむのもアリかもしれませんよ♪

そこで今回は「週末婚」のメリット・デメリットをご紹介してまいります。

今まで通り仕事に打ち込める

せっかく努力を積み重ねてきたのに、結婚をしたからといってキャリアを諦めたくないという女性は多いはず。とはいえ、結婚して主婦業と仕事を両立していくとなると、今まで通りの生活ペースは維持できません。
当然、どこかで犠牲にしなければいけない時間がでてきてしまいますよね。きっとそんな自分を「中途半端」と思うときもあるでしょう。

しかし「週末婚」なら夫婦生活をするのは、あくまでも週末だけなので、他の5日間は思う存分、仕事に打ち込むことができます。平日は別々の場所で暮らしている以上、相手の分まで家事を担う必要もなく、今まで通りのライフスタイルを保つことができるのです。

彼への依存がなくなり自立できる

夫婦になったからとはいえ、この先、どんなことが待ち構えているか分かりません。なかには結婚が決まったと同時に憧れの専業主婦になれたと喜んでいる人もいますが、もし彼が不慮の事故で亡くなったら、そこから先は自分で稼いでいかなければならないのです。

彼への依存度があまりに強すぎると、夫婦のバランスは偏ります。そうならないためには、女性側もきちんと自立していることが大前提。

「週末婚」なら、何があろうとも自分でどうにか乗り越える術が自然と身についてきます。
たとえば仕事で嫌なことがあっても、すぐ側に彼はいません。自分で気持ちを整理して、行動していくようになりますよね。いつまでも“理想の夫婦”でいたいなら「週末婚」を考えてみてもいいのかも!

プライベートが充実する

通常の結婚スタイルだと、友達と会いに行くだけでも、旦那さんの許可をとらないといけなくなります。
夜遅い帰宅になるのに、旦那さんに何も言わず出掛けられませんよね。どこへ行くにしても何をするにしても、常に相手に対して気を遣わなければいけませんが「週末婚」なら、週末以外の時間は、どう過ごそうとお互い自由。

たまには親友に会ったり、男友達に会うことによって仕事も含め、色んなことを頑張ろうと前向きになれるはず。そういうプライベートな時間を大切にしたいなら「週末婚」がオススメ!

週末婚にもデメリットはある!

一見、メリットだらけに思える「週末婚」ですが、デメリットがないわけではありません。

たとえば、子どもをほしいと思っているなら、いつまでも週末婚を続けられませんよね。実際に出産して、子育てに入っていくとき、さすがにお互い別々の家で暮らしているわけにはいきません。

目先のことだけでなく、先の先まで見通したうえで、自分たちに合った結婚のカタチを選んでいきましょう!

出典元:週末限定で夫婦生活を楽しむ!「週末婚」のメリット・デメリット