1日、韓国メディアによると、韓国の朴槿恵大統領は先月30日、パリで開かれたクリーンエネルギー技術開発への投資を増額させる「ミッション・イノベーション」の発足式に参加したが、用意してきた祝辞を述べることができないというハプニングがあった。写真はパリ。

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2015年12月1日、韓国・イーデイリーによると、国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)に出席するためフランス・パリを訪れている韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は先月30日、クリーンエネルギー技術開発への投資を増額させる「ミッション・イノベーション」の発足式に参加したが、用意してきた祝辞を述べることができないというハプニングがあった。

朴大統領は祝辞で、開放的な協力体制の意向やエネルギーの新産業に対する投資と交流の拡大、開発途上国への支援努力など、「ミッション・イノベーション」の発展方向を提案する予定だった。しかし、主催国である米国、フランス、インドの首脳らが大幅に遅刻。6番目に祝辞を述べる予定だった朴大統領は、今後の日程を考慮して先に退場したため、用意してきた祝辞を述べることができなかったという。

これについて、外交界では「外交的欠礼ではないか」との指摘も出ているが、韓国大統領府は「オバマ大統領は2カ国首脳会談の予定が多いため、式の時間が遅延された」と説明している。朴大統領の原稿は主催者側に伝達され、「ミッション・イノベーション」のホームページに掲載される予定だという。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「これが韓国の現実…」
「朴大統領の英語を聞きたくなかったから、わざと遅刻したに違いない」
「朴大統領は国民を放ったらかして外国に行ったが、結局、記念写真を撮っただけで、何も残せなかった」

「オバマ大統領は正直でいいね」
「意味不明な発言をして恥をかくよりはましだった」

「国民を無視して海外に行ってばかりいるから罰が当たった」
「徹夜で暗記したスピーチを披露できなかったなんてかわいそう」

「オバマ大統領は朴大統領を甘く見過ぎだ。さすがに腹が立つ!」
「大幅に遅刻するなんて失礼過ぎる。他の国の首脳を下に見ているんだ」
「遅刻することもあるよ。おそらく謝罪しただろうし、そこまで問題視する必要はない」(翻訳・編集/堂本)