冬の電気代節約術

写真拡大

朝夕の冷え込みから、いよいよ本格的な冬の到来を感じている人もいるのでは。そんな冬本番を迎える前に、以前好評だったプロが教える夏の節電術に続き、冬の節電術を収納コンサルタントの高橋和子さんに伺った。

■ちょっとした工夫で、月1,600円の節約ができる

「冬は主に暖房費がかさむ季節です。エアコンやホットカーペット、こたつなど、各暖房器具をどのくらいの温度にすれば、いくら節約できるかの目安をまとめてみましょう」(高橋さん)

やはり冬の節電の鍵は暖房費のようである。

「例えば、エアコンを21℃から1℃さげるだけで、約230円/月。エアコンのフィルターを月2回程度掃除するだけで約70円/月の節約になります。さらに、3畳用ホットカーペットの強を中にするだけで約850円/月(2畳用なら約570円/月)、コタツ布団を敷き布団と掛け布団で合わせて使うと約150円/月、コタツの温度を強から中にするだけで約230円/月、さらに冷蔵庫の温度を強を中にするだけで120円/月の節約することができます。合計すると月1,600円が節約できることになります」(高橋さん)

どうやら消費電力が多いのはホットカーペットの模様。強から中に変えるだけで、月850円も節約できるとは驚きだ。次いでエアコン、コタツが大きく電力を消費する。温かさをしっかり確保できる温度調整で、月に1,000円以上も浮くのは嬉しい。

暖房器具の節電は上記であるが、冷蔵庫のように常時電源を入れている必要があるものはどうだろう?

■冬場は自然の冷蔵庫

「冬場は食品が腐りにくく、根菜は冷蔵庫に入れない方がむしろ味落ちしません。乾燥させないために、ひとつずつ新聞紙に包み、冷蔵庫の外で保管しましょう」

なるほど。天然の冷蔵庫を利用するわけだ。では冷蔵庫の外で保管する際に注意すべきことはなんだろう?

「長ネギは新聞紙に包んでベランダなどの冷暗所へ。白菜、キャベツ、ゴボウも新聞紙に包んで室内の隅に立てて保管します。大根は葉や茎を切り落とし、これも新聞紙に包んで冷暗所に。さつまいもやじゃがいもは、新聞紙に包んで常温保管。タマネギは新聞紙に包む必要はなく、風通しの良い場所に保管すればOKです。これで、冷蔵庫内の余分なエネルギー消費を抑えることができるでしょう」(高橋さん)

暖房器具と冷蔵庫で賢く節電し、この冬の電気代を浮かしてみては。きっとその後に届く明細書を見たときに思わず笑顔がこぼれるはずだ。

「教えて!goo」では、「冬の電気代の節約としてあなたが心がけていることを教えて!」というお題で、みんなの意見を募集中だ。

●専門家プロフィール:高橋 和子
フェリシアラボ代表
きれい収納コンサルタント。2010年7月に、整理収納・家事代行・セミナー講師のフェリシアラボを起業。代表に就任。フェリシアラボは、女性支援のために、整理収納サービス・家事代行サービスを提供中。

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)