ジャ・ジャンクー監督の最新作の公開が決定 (c) Bandai Visual, Bitters End, Office Kitano

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 中国の名匠ジャ・ジャンクー監督の最新作「山河故人」(原題)が、邦題「山河ノスタルジア」として2016年4月に公開決定し、黄河の岸辺に佇む1人の女と2人の男が広い青空を見上げる姿を切り取ったティザービジュアルがお披露目された。

 第68回カンヌ映画祭コンペティション部門に出品された本作は、時代に翻弄(ほんろう)され、離ればなれになった母と子の強い愛を、1999年から2025年まで過去・現在・未来と3つの時間を通して描く人生の叙事詩。

 99年、山西省汾陽(フェンヤン)。小学校教師・タオは、炭鉱で働くリャンと実業家のジンシェンから思いを寄せられていた。やがてタオはジンシェンからのプロポーズを受け、最愛の息子ダオラーを授かる。2014年、タオはジンシェンと離婚し、一人汾陽で暮らしていた。ある日、数年ぶりに離れて暮らすダオラーと再会するが、ジンシェンと共にオーストラリアに移住することを知らされる。2025年、オーストラリアで19歳になったダオラーは、母親の面影を思い出す。

 「山河ノスタルジア」は2016年4月、Bunkamuraル・シネマほか全国順次公開。