我が子には内緒☆消したい過去の武勇伝、教えます!

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多かれ少なかれ、誰にでも「あのときの自分っていったい…」と赤面するような過去があるものです。「これがイケてる!」「私ってカッコいい!」と思っていた当時の自分が、今はまるで理解できないことも…。カワイイものからちょっと危険なものまで、自信満々でやっていた過去の行動を暴露してもらいました!

■なぜか「ちょい悪」に惹かれちゃう…若き日のお転婆列伝

思春期になると「ちょっと悪いこと」に惹かれてしまうのは、成長の一過程でもあるかも? 「なんでこんなことしちゃったんだろう…」と後悔も入り混じる、やんちゃなエピソードが続々と寄せられました。

『カラコンにつけま&ヤマンバメイク。耳に安全ピンで穴を開けて、そのままピアスにしていた。ある日制服のまま、駅のホームでタバコ。それから電車に乗り荷物棚の上に寝て携帯で写真を撮っていたら、補導されて親呼び出し。中学時代の黒歴史です。それがカッコいいと思っていた…恥かしー。迷惑をかけたみなさま、本当にすみません!』

『タトゥーに憧れたけど、さすがに本物を入れるのは怖い。絵の上手い子に油性マジックの緑や青で腕にマーメイドを描いてもらい、制服からチラリのぞかせるようにしてた。本当にアホだったわ。でも、本物を入れなくて正解!』

『靴のかかとを踏んで履くのがカッコよかった。親に「やめなさい!」とキレられて、靴をベランダから捨てられたことも(笑)。制服は白のカッターシャツだったんだけどわざと透ける赤や黒のブラをして、ボタン5個くらい開けて胸元ブラチラしていた。今もし自分の娘がそんな格好をしていたら、学校をやめさせるなぁ。当時親が私を見るたびイラついていた気持ち、今ならわかる』

『小学生の頃にヤンキーに憧れて年下の子にヤンキー口調で話していたら、メガネっ子で老け顔なので「ヤンキーおばさん」というあだ名をつけられた。みんな忘れて〜』

『授業が始まっても教科書は一切出さない、というか学校に持って行っていなかった。授業中も先生の話を聞かずに、堂々と編み物(先生はあきれて何も言わず)。学校が終わると、お決まりの場所で喫煙。今振り返ると、悪ぶっている感じがとにかくダサい…(-_-;) 』

■ピュアな時期ゆえ? 不思議な思い込みあれこれ

大好きな漫画やアニメから影響されたり、友達の真似をしてみたり。「なんであんなことを?」と自分でも首を傾げてしまう不思議な行動は、とくにピュアな小学校時代に多いようです。

『下校時に友達と別れて人通りが少ない道になると、わざとランドセルにスカートのすそを挟んでパンツをチラ見せにしながら帰ってた。「おっちょこちょいでかわいいでしょ?」みたいな。今考えたら、変な人に遭ったりしなくてよかった…』

『小学校のときグロスに憧れて、サラダ油を小さな瓶に入れて持ち歩いていた(笑)。そして学校の手前にくると、毎朝油を塗っていた』

『忘れもしない小6の秋。おとなしい子だったのに「イメチェンしなきゃ!」と思い立ち、ボーボーだった眉毛を線ほどに細く剃り、口の横に油性ペンでセクシーボクロを描いて登校。先生に「その口の横の落書きはなんだ?」と聞かれ、顔を真っ赤にしながらも「整形してつけました」と必死に回答。休み時間は、クラスメイトからの質問の嵐。「親は許してくれたの?」「親に内緒でどうやって手術を?」「値段はいくらだった?」と、なんとも的を得た内容で、あくまで整形したことを前提に「親には申し訳ないけどね〜」とか言ってた。今思えば、茶化されていたんだなぁ…。大騒ぎさせておきながら、ホクロは次の日消しました』

『小学生の頃、ダメージジーンズが流行。自分でジーンズにハサミを入れまくって登校したら、事故に巻き込まれたと思われて保健室に連れて行かれた。「自分でやりました」とは言えない雰囲気になり、親を呼ばれ…あとで親に頭を叩かれた。懐かしいなぁ』

『二重人格がカッコいいと思って、休み時間になるたび人格が変わる設定で過ごした小6の頃…。凶暴な性格の設定のときは、常に舌打ちして「うぜー」「だりぃー」が口癖。もうひとつの人格は4歳児で、シャボン玉と風船が大好き。自分の名前に「ちゃん」づけで話す。今でも思い出すたび恥かしさで死にそうになる』

左利きに憧れて左手で描く練習をしたり、近視の子に憧れ目をわざと細めて遠くを見たり、内股に憧れて必死に練習したりと「やってた、やってた!」と共感度の高いエピソードもたくさんありました。我が子には知られたくない! そんな消したい過去の記憶かもしれませんが、きっと何かしら今の自分の糧になっているのは確か…と、思うことにしておきましょう(笑)。