唐沢寿明、人生で影響を受けたのは「ブルース・リー」と告白

写真拡大

映画『杉原千畝 スギハラチウネ』(12月5日公開)の早稲田大学大隈記念講堂試写会が11月24日に開催され、唐沢寿明、小雪、チェリン・グラック監督が登壇。杉原千畝が早稲田大学出身ということで、千畝の功績を讃え、後世に伝えるための「千畝ブリッジングプロジェクト」に所属する学生たちが、唐沢たち3人にいろんな質問をした。

【写真を見る】小雪のフェミニンなワンピースの全身ショット

杉原千畝を尊敬して、早稲田に入学したという学生が、唐沢たちに、人生で影響を受けた人について質問すると、唐沢はその学生に対して「すごい志をもって早稲田に入ったんだね」と感心する。

小雪は「1人というのは挙げにくいです。強いて言えば、私の環境を作った両親もあると思うけど、いろんな場所で出会った人すべてにその要素があると思います」と言うと、その学生は「深い答えをありがとうございました」と礼を述べた。

唐沢は「僕は間違いなくブルース・リーです」と答えると、場内に笑いが起きる。「ブルース・リーは、『アチャー!』と言っているだけじゃなくて、哲学的な思想をもっていたんです。水になれというのは、水をカップに入れたらカップになるということで。俳優は、自分がイメージする役に入ったら、その役になるんだなと思って」と説明。唐沢の答えに対して、学生は「役者らしいお答えをありがとうございました」と頭を下げた。

その学生が続いて、モテる秘訣について尋ねると、唐沢は「いままでのは何だったんだよ」と突っ込み、会場は大爆笑。唐沢は「僕はいっぱい好きな女の子に告白しまくって、いっぱいふられて傷ついたけど、良かったなと。振られた経験がいっぱいないとダメ。怖がらずに良い経験だと思って、好きだと思ったら『好きです』とバンと行く。経験が大事です」とアドバイス。

小雪は「でも、好きな人に好かれないと意味ないでしょ」と核心をつくと、学生は「おっしゃるとおりです。個人的には好きな人に好かれたいので」とうなずく。唐沢は「誠実にやれば伝わりますよ」とやさしく学生を諭した。

『杉原千畝 スギハラチウネ』は、第2次世界大戦時に、リトアニアで6000人ものユダヤ難民にビザを発給して、その命を救った杉原千畝の史実を描く物語。唐沢寿明が千畝役を、小雪が妻・幸子役に扮した。【取材・文/山崎伸子】