どれを選ぶ?ウェディングネイルの種類・基礎知識編

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ネイルの種類は4種類!

普段はネイルをしない人が、結婚式限定でネイルをすることもあると思います。

しかしネイルといっても、定番のジェルネイルからスカルプチュア、マニキュア(ポリッシュ)にネイルチップなど、現在は複数の種類が存在します。

それぞれ施術時間やオフの仕方に違いがあるため、スケジュールや自爪の状態などによっては向かない種類やネイルデザインも存在します。

今回はスケジュールなどにあわせて選べる、ネイルの種類の基礎知識についてご紹介しています。

�@ジェルネイル

現代ネイル業界の最先端を行く存在。

他のネイルと比べて歴史が浅いながらも、現代のウェディングネイルの定番でもあります。

メリットは持ちがよく取れる心配が少ないこと、デザインの幅が広いことなどです。

スカルプほどではありませんが強度や長さを出すことも可能です。

ジェルネイルは通常2週間〜3週間くらい持ちますが、ウェディングネイルにおいては2・3日前に施術をするのが通常です。

オンオフともに時間がかかるのがデメリットと言えます。

サロンでオフしてもらうのが通常なので、結婚式の次の日に仕事がある人は注意が必要です。

�Aスカルプチュア

ジェルネイル以上の長さと強度を出したいならスカルプチュアがもっともおすすめ。

ジェルネイルの前はこちらが主流でした。

自爪が短い人を始め、長さや目立つデザインを重視するのならこちらがおすすめです。

ただしオフには時間がかかり、セルフではオフができないのがデメリットです。

また施術の際に使われるアクリルパウダーなどで、アレルギーを起こす人もいます。

初めてスカルプチュアをするという人は要注意です。

�Bマニキュア

他のネイルよりも一番安く済む上に、終わったらすぐに自分で落とせるのがポイント。

ただ落としやすい=それだけ耐久性がない、と言うことでもあります。

つまり、ポリッシュは剥げやすいのです。

長くても1週間持つか持たないかくらいなので、これが一番のデメリットです。

長持ちはしないので、施術は基本的に結婚式の前日になります。

こちらもオフはサロンでやってもらうのが通常です。

�Cネイルチップ

あらかじめ作られた人工爪を自爪の上に装着する方法です。

つけるのもオフするのもすぐにできます。

お色直しの際にドレスに合わせてデザインを変えることができるのは、ネイルチップのみです。

ただし着脱がしやすい分取れやすいので前日からつけておくということはできず、装着は基本的に結婚式の直前です。

またチップの装着方法によっては、結婚式終了後も記念にチップをとっておくことができます。

それぞれメリットとデメリットがあるため、人によって向き・不向きがあります。

自爪の状態や仕事などに合わせて選ぶといいでしょう。

記事提供:itnail
出典元:どれを選ぶ?ウェディングネイルの種類・基礎知識編