名古屋弁を披露した西島秀俊

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 俳優の西島秀俊が11月13日、愛知・ミッドランドシネマ名古屋空港と大阪・TOHOシネマズ梅田で行われた、主演映画「劇場版 MOZU」の大ヒット御礼舞台挨拶に出席した。

 西島は、映画の冒頭に繰り広げられるアクションシーンを撮影した名古屋での舞台挨拶で、開口一番「でらうれしいがね! ひとりひとりと握手したいくらいです」と名古屋弁で凱旋の喜びを爆発させた。「愛知県や三重県で、映画の重要なシーンを撮影させて頂き、映画が完成したら、必ず挨拶をしに来たいと思っていました」とゆかりの地への思い入れを語った。

 また、舞台挨拶前に行われた会見では、映画にエキストラ出演を果たした大村秀章愛知県知事を前に、「こんな撮影が日本でできるのかと驚きました」「大きな道路や官庁街を封鎖して、あれだけ大規模な撮影をしたにも関わらず、スムーズに進行できたのは、官庁、フィルムコミッション、そして、市民の皆さまのおかげです」と謝辞を述べた。

 一方、今作の観客動員数全国第2位を誇るTOHOシネマズ梅田では、「この映画をまだ見ていない人にとっては、『怖い』と思われがちですが、そんなことはありません。実は笑いどころもある映画です。『不死身かよ!』などと声に出してツッコミながら、見てもらいたいです」と大阪流の鑑賞法を指南し、会場の笑いを誘っていた。

 「劇場版 MOZU」は、逢坂剛氏の人気小説シリーズをTBSとWOWOWがドラマ化した「MOZU」の劇場版。ドラマ版は「テレビ界のアカデミー賞」と言われる第43回国際エミー賞の「連続ドラマ部門」にノミネートされており、日本初となるグランプリ受賞に期待が寄せられている。