『ラスト・ナイツ』紀里谷和明監督が初日を迎え、感無量

写真拡大

『CASSHERN』(04)、『GOEMON』(09)の紀里谷和明監督ハリウッド進出作『ラスト・ナイツ』の初日舞台挨拶が、11月14日にTOHOシネマズ日本橋で行われ、キャストの伊原剛志と、紀里谷監督が登壇した。監督は「命懸けで作った映画でございます。多くの方々に支えられて作った作品です」と感無量の様子だった。

【写真を見る】伊原剛志と紀里谷和明が笑顔で手を降る2ショット

マイナス20度のチェコで撮影を敢行した『ラスト・ナイツ』。唯一日本人キャストとして参加した伊原は「鼻が寒かったです。耳はギリギリまで耳あてをやっていましたが、鼻がもげそうなくらいでした。バナナを置いたんですが、数時間経ったら本当にカチカチでした」と笑いを取った。

紀里谷監督は、伊原について「役者は、現場以外でどう生きてらっしゃるかというのが重要です。生き様が見えてくるので。伊原さんはプライベートで話していても、考え方が男。武士道的な考え方をおもちなので、伊原さんだと思いました」と言うと、伊原は「ありがとうございます」と恐縮した。

本作のキャンペーンで紀里谷監督は、全国110カ所を周り、名刺(映画のチラシになっている)を4万枚配り、335媒体の取材を受けた。「それだけの媒体の方々にインタビューしていただけるのはありがたいこと。映画は自分の子どもだといつも言っていますが、子どものためでしたら何でもすると思います」。

紀里谷監督は、最後に関わった宣伝スタッフやボランティアの人々へも丁寧にお礼を述べ、舞台挨拶を締めくくった。

『ラスト・ナイツ』は、時代劇「忠臣蔵」をベースに、気高い騎士たちの忠義を描く野心作。モーガン・フリーマンや、クライヴ・オーウェン、日本からは伊原剛志、韓国からはアン・ソンギが参加した話題作だ。【取材・文/山崎伸子】