みんな大好き、ガイ・リッチー! (C) 2015 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

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 「シャーロック・ホームズ」シリーズのガイ・リッチー監督によるスパイアクション「コードネーム U.N.C.L.E.」のメイキング映像が、このほど公開された。アクションシーンの舞台裏を映し出すと共に、リッチー監督とキャストのオフショットも収めている。

 東西冷戦中の1960年代前半を舞台にした往年の人気TVシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を、時代背景はそのままに、新たな視点で映画化。敵対関係にあるアメリカとソ連(現ロシア)が、核爆弾大量生産技術の流出危機を阻止するため、やむなく諜報機関CIAとKGBの敏腕スパイにコンビを組ませる。女に目のないCIAスパイのナポレオン・ソロをヘンリー・カビル、几帳面すぎるKGBスパイのイリヤ・クリヤキンをアーミー・ハマーがそれぞれ演じ、コミカルな掛け合いを披露する。

 リッチー監督は、アクションシーンの撮影で「打ち下ろして、とどめだ!」と身ぶり手ぶりを交えて演技指導。撮影の合間には、チェスの駒をもてあそぶハマーを「いたずらするなよ」とからかい、モニターで俳優の演技を眺めながら「いいねえ」と満足げな表情を浮かべる。映像では、撮影を心から楽しんでいる様子のリッチー監督を見ることができる。

 主演を務めたカビルとハマーは、リッチー監督とのタッグを心待ちにしていたと口をそろえる。「彼の映画は素晴らしいし、撮影スタイルはユニークだ。リハーサルをやりすぎないから、俳優はその場に入り込み、演じることができる。撮影時に、とても新鮮な気持ちでいられるんだ」(カビル)、「ガイは意図的に雰囲気を明るく保っているのだと思う。誰もが自由ですべてが淀みなく流れているときに、最高のものを得られるからだ。オープンで心地よく、クリエイティブな空間。彼はそれをセットで育もうとしているんだ」(ハマー)。

 すっかりその人柄に魅了された様子のハマーは、「ガイと仕事ができるなら、どんな映画だってイエスと言うよ。『現場でコーヒーを作る仕事ならありますが』と言われたら、それでもやる」と熱く語った。

 「コードネーム U.N.C.L.E.」は、アリシア・ビカンダー、エリザベス・デビッキ、ヒュー・グラントが脇を固める。11月14日から全国公開。