映画史に残る傑作を生み出したメリッサ・マシスンさん Photo by Jesse Grant/WireImage/Getty Images

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 スティーブン・スピルバーグ監督の大ヒット映画「E.T.」の脚本を執筆したメリッサ・マシスンさんが、闘病生活の末、死去したとDeadlineが報じた。65歳だった。

 1950年生まれのマシスンさんは、「ワイルド・ブラック 少年の黒い馬」(79)で映画脚本家としてデビューを飾ったのち、スピルバーグ監督の「E.T.」を担当。同作でアカデミー賞オリジナル脚本賞にノミネートされる。その後、スピルバーグ監督が製作を手がけたオムニバス映画「トワイライト・ゾーン 異次元の体験」(83)の第2話「真夜中の遊戯」や、マーティン・スコセッシ監督作「クンドゥン」(97)の脚本を担当。最新作は、ロアルド・ダールの児童小説「オ・ヤサシ巨人BFG」をスピルバーグ監督が映画化する「The BFG」で、16年7月1日の全米公開を予定している。

 スピルバーグ監督は、「メリッサのハートは愛と寛大さに満ち、彼女が生み出したE.T.のハートと同じくらい目映いものでした」と声明を発表している。なお、マシスンさんは83年から04年までハリソン・フォードと結婚しており、2人の間には2人の子どもがいる。