“猫を食べる”食習慣に猛批判、元猟師の男性「鶏と変わりない」。

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スイスの街、ルツェルンで暮らしている72歳のマーティンさんは、先日ドキュメンタリー番組に出演したのだが、そこで紹介された長年の食習慣が大きな非難を浴びることになった。そう、マーティンさんは猫を食べるのだ。

猟師のマーティンさんは、豚も牛もキツネもアナグマも、そして猫も子供の頃からずっと食べてきたという。

「私の家は大家族で、よく食卓に出ていました。味はとても繊細で消化もよく、ウサギよりも美味しい」

それはマーティンさんにとって、鶏をさばくのと全く変わりの無い行為であり、寿司などと同様に倫理、道徳的に正しい食事だとのこと。

スイスでは犬や猫を食べることを禁ずる法律はないが、この番組の後、動物愛護団体が反応。猫の保護団体の代表であるトメクさんは、スイスに古くからある猫料理のレシピなどについて、「古い伝統であるかもしれないが、止めなければならない。まだ法律で認可されているとは考えられない事態」とコメント。8万5,000以上の署名を集め、風習を禁じさせようとしていると、独紙ブリックや英紙インディペンデントなどが伝えている。

ネットでは「鶏と変わらないなら鶏でいいじゃないか」「反対するには菜食主義者にでもなるしか説得力は無い」「犬と猫は人間の仲間でしょ。残酷で嫌!」と様々な意見が述べられており、大きな議論を呼んでいるようだ。