ベストな状態で結婚式!ウェディングネイルの準備と注意点

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ギリギリになって慌てることにならないように!
結婚式の前は当日ぎりぎりまで何かと忙しくなるものですが、当日が迫って慌てることにならないように、ブライダルネイルはなるべく早くから準備しておきたいものです。

今回は結婚式当日に向けたブライダルネイルの準備や、ネイリストにお願いするときの注意点について解説しています。

ネイリストにお願いする
普段は自分でネイルをしている方でも、特別な日のネイルであるブライダルネイルは、プロのネイリストにお願いするという人が圧倒的に多いです。

しかしネイリストにお願いするといっても、ネイルの種類によっていつ頃からやってもらうのかが異なってきます。

たとえばジェルネイルの場合は持ちがいいので数日前でも大丈夫ですが、マニキュア(ポリッシュ)の場合は前日にするのが基本となっています。

ネイルチップは装着がすぐにできますので、チップがきちんと完成していれば当日に装着するだけで完了となります。

このようにネイルの種類によってタイミングや施術内容が異なりますので、ネイリストと相談しながら準備を進めていきましょう。

ドレスに合わせるために
ネイリストにお願いする場合は、ウェディングドレスに合わせたデザインにできるように、自分のドレスのイメージをネイリストに伝える必要があります。

このため、ドレスのデザインが分かる写真などをネイリストに見せるようにしましょう。

すでにやってほしいデザインがはっきりと決まっている場合は、参考になる写真や雑誌の切抜きなどを持っていくとスムーズです。

保湿ケアを念入りにしておく
どんなにかわいく凝ったネイルデザインでも、ささくれができていたりガサガサした指先では一気に見栄えが悪くなってしまいます。

爪や指先の乾燥を防ぐためには、保湿ケアが欠かせません。
しかし保湿ケアなどの効果が出るのはすぐではないので、結婚式の前日だけ念入りな保湿ケアをしておけばいいわけではありません。

当日の1ヶ月前、遅くても1週間前から、念入りな保湿ケアをしておきたいものです。
キューティクルオイルやハンドクリームでこまめな保湿を行いましょう。

ネイルサロンによる上質なネイルケアを受けるのがオススメですが、準備で忙しくなかなか通う暇がないと思います。

そのような場合は自宅でできるようなネイルケアやハンドケアを、少しずつでもいいのでやっておきましょう。

爪のダメージに注意
もしささくれができている場合は、むやみに引っ張って取らないようにしましょう。
爪全体に衝撃が渡り割れ爪や二枚爪の原因となる、爪切りの使用もオススメできません。

普段は爪切りを使っている人でも、結婚式まではネイルファイルを使って整えるようにしましょう。

また普段ネイルをしている人は、除光液によるダメージにも注意が必要です。

頻繁に除光液を使用することにならないよう、当日まではしばらくネイルを控えるか、トップコートなどによるリペアでオフの頻度が多くならないようにするなど工夫が必要です。

当日や前日だけでなく、普段からのセルフケアも大切。
最高の状態で当日を迎えられるようにしてくださいね。

記事提供:itnail
出典元:ベストな状態で結婚式!ウェディングネイルの準備と注意点