「オーシャンズ11」リブートへ、サンドラ・ブロック主演の“女性版”。

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サンドラ・ブロックが、女性版「オーシャンズ11」に出演することがわかった。

フランク・シナトラが主役を務めた1960年作「オーシャンと十一人の仲間」のリメイク版として、ジョージ・クルーニーが主人公として登場した「オーシャンズ11」が2001年に公開されたが、今回のリブート版は女性が主役のストーリーとして生まれ変わるようだ。

ザ・プレイリストによると、この新作ではオリヴィア・ミルチが脚本を担当し、「ハンガー・ゲーム」第1弾のゲイリー・ロス監督がメガホンを取ることになるという。ちなみにロス監督は現在「ザ・フリー・ステイト・オブ・ジョーンズ」の撮影に忙しくしており、その撮影が終了次第、同作品の制作をスタートするとみられている。

今年7月に亡くなったハリウッド界の大物プロデューサー、ジェリー・ワイントローブと、「オーシャンズ」シリーズのスティーヴン・ソダーバーグ監督、そしてジョージ・クルーニーもこの新たなリブート版の制作に携わっていたようだ。

今回、期待の高まるこのリブート版への出演が決まったサンドラとジョージは昔からの友人で、2013年には「ゼロ・グラビティ」、新作映画「アワー・ブランド・イズ・クライシス」でも共演している。