名著「白鯨」に隠された真実に迫る (C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE
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 クリス・ヘムズワースとロン・ハワード監督がタッグを組んだ映画「イン・ザ・ハート・オブ・ザ・シー(原題)」が、「白鯨との闘い」の邦題で2016年1月16日に公開されることが決定した。

 ハーマン・メルビル氏による名著「白鯨」に隠された真実に迫った「復讐する海 捕鯨船エセックス号の悲劇」をもとに、「ビューティフル・マインド」で第74回アカデミー賞の監督賞・作品賞に輝き、実写版「TIGER & BUNNY」の製作総指揮を務めるハワード監督が実写化。さらに「アベンジャーズ」のソー役で知られるヘムズワースが主人公の一等航海士オーウェン・チェイスを演じ、「007 スカイフォール」のベン・ウィショーが「白鯨」の原作者・メルビル氏に扮している。

 映画は、クジラから取れる油が生活必需品であり、そのための捕鯨が盛んに行われていた19世紀を舞台に描く。1819年、捕鯨船「エセックス号」は、アメリカのナンタケット港を出発。乗組員たちは太平洋沖4800キロの地点で、誰も目撃したことのないほど巨大な白いマッコウクジラと遭遇する。

 激しい戦いが繰り広げられたものの、圧倒的な巨体を前にエセックス号は沈没。乗組員たちはわずかな食料と飲料水をかき集め、3艘のボートで脱出するが、太平洋上での絶望的な漂流状態に陥ってしまう。ひとり、またひとりと仲間が倒れていく中、生き延びるための“究極の決断”が下されようとしていた。

 「白鯨との闘い」は、そのほか「リンカーン 秘密の書」のベンジャミン・ウォーカー、「バットマン ビギンズ」のキリアン・マーフィ、新リブート版「スパイダーマン(原題)」の主役に抜てきされたトム・ホランド、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のブレンダン・グリーソンが共演。16年1月16日に東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。